日記 樋口泰人 妄想映画日記 『MADE IN YAMATO』舞台挨拶編 その2 現在公開中の山本英、冨永昌敬、竹内里紗、宮崎大祐、清原惟の5名の監督による短編オムニバス『MADE IN YAMATO』。今回の「妄想映画日記」は、6月18日にK's cinemaで行われた『三月の光』の清原惟監督、主演の小山薫子さん、石倉来輝さんが登壇した舞台挨拶の模様をお届けします。
その他 風元正 Horse racing watcher 第5回 40年にわたって競馬を嗜んできた風元正さんがその面白さや記憶に残るレースについて綴る連載「Horse racing watcher」第5回。今回は約2年半ぶりに競馬場に足を運んだオークス(優駿牝馬)を含む直近のGⅠレースのこと、名伯楽として知られる調教師・藤沢和雄さんの引退などについて記されています。
映画 虹釜太郎 映画音楽急性増悪 第32回 虹釜太郎さんの連載「映画音楽急性増悪」の最新回です。アメリカのwebアニメーション『RWBY』(全8シリーズ)において、監督のモンティ・オウム逝去によりシーズン4以降に現れたかもしれない変化とは?
映画 是安 祐 映画川 『EUREKA/ユリイカ』デジタル・マスター完全版 5月13日からテアトル新宿で青山真治監督の代表作のひとつ、『EUREKA/ユリイカ』デジタル・マスター完全版(2000)が公開中です。青山監督の映画『サッド ヴァケイション』(07)、『共喰い』(12)、ドラマ『贖罪の共鳴曲』(15)で助監督を務めた是安祐さんが、久しぶりに本作をスクリーンで観て再発見したことや、公開当時の2001年に青山監督が語っていた”情緒”というタームをもとに再考したことを綴られています。
テレビ 風元正 Television Freak 第71回 家では常にテレビつけっぱなしの生活を送る編集者・風元正さんが、ドラマを中心としたさまざまな番組について縦横無尽に論じるTV時評「Television Freak」。今回は現在放送中の連続ドラマから、『ちむどんどん』(NHK)、『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(日本テレビ系)、『メンタル強め美女白川さん』(テレビ東京系)の3作品を取り上げます。
日記 樋口泰人 妄想映画日記 『MADE IN YAMATO』舞台挨拶編 今回の「妄想映画日記」は、5月5日に池袋シネマ・ロサにて行われた『MADE IN YAMATO』特別先行上映での舞台挨拶の模様をお届けします。登壇者は山本英、冨永昌敬、竹内里紗、宮崎大祐、清原惟の5名の監督。大和市を舞台にした『MADE IN YAMATO』は5月28日より公開です。ツアーのような舞台挨拶情報にもご注目を。
映画 虹釜太郎 映画音楽急性増悪 第31回 虹釜太郎さんの連載更新です。最新の虹釜さんの音活動は、DSM-XXX『cure N』のreconstructed。また、現在世界から消滅してしまった「ライナーノーツ」活動で音楽家セキグチサトルの4枚組最新作『Eye the Sky』『PAN GAIA』『Silver Hole』『ガビッギラー邸』のライナー担当も。 「映画音楽急性増悪」では、リトウィック・ガタク監督作品での、タクシー、ダンスと演劇、河、息つかいなどの音響について書かれています。
映画 是安 祐 映画川 『アネット』 是安祐さんによる、現在公開中の映画『アネット』(レオス・カラックス監督)のレビューを掲載します。ミュージカル映画でありながら殆どダンスシーンがない本作において、是安さんが最も”スペクタクル”を感じたのはどの場面だったのか。そのシーンの演出やショットの構成を詳細に分析しながら、その”スペクタクル”の在り方ついて考察されています。
映画 原智広 映画川 『北の橋』 4月8日からヒューマントラストシネマ渋谷で開催中の 「ジャック・リヴェット映画祭」 で上映されている『北の橋』の映画評を掲載します。リヴェット監督がビュル&パスカル・オジェとともに、1980年のパリの街を舞台に短期間・低予算で撮影した本作の魔術的ともいえる手法について、原智広さんが考察されています。