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boidラジオ「Voice of Ghost」プレゼント企画のお知らせ
現在、回答を募集中のboidラジオ「Voice of Ghost」よりプレゼント企画のお知らせです。ぜひご応募ください!
 
◆ 「斉藤陽一郎を探せ!『違国日記』編」
そこにはいないはずの斉藤陽一郎を多くの人が幻視して思わぬ展開を見せた、『夜明けのすべて』のどこかに少しだけ映っている斉藤陽一郎を探すクイズ「斉藤陽一郎を探せ!」。
今回の『違国日記』編ではさらにそれを発展させて、「出演していないの斉藤陽一郎を探せ!」というお題となります。
もしかするとここに映っていたのではないか、あのシーンの人込みの中に紛れ込んでいたのではないか、あるいは最終的にカットされてしまったが本来ならこんな役で出演していたのではないか、続編が作られたらこんな役で出演したら面白いのではないかなど、『違国日記』と斉藤陽一郎をネタに妄想を膨らませよう、という企画です。
冗談と大真面目のギリギリのところでの企画、もちろん「正解」はありません。
でたらめ、間違い何でもありですが、ラジオの出演者たちを納得させる奇妙なリアリティがポイントになるはず。
解答者の中から1名様に、『違国日記』の中に登場したノートと色違いの、瀬田なつき監督が持参した赤い表紙のノートをプレゼントします。
締め切りは10月15日(火)。
10月2日(水)に発売されるブルーレイ、DVDをご購入されての大妄想大会なども楽しいかもしれません。
お時間ありましたら是非映画の世界に入り込みそこに斉藤陽一郎を捏造・幻視する、そんな映画の思わぬ広がりを体験してみていただけたらと思います。
応募フォーム


◆「斉藤陽一郎を探せ! パート2」
前回は『夜明けのすべて』の中で一瞬だけ映った斉藤陽一郎を見つけるというものでしたが、今回は、実際にはいない斉藤陽一郎を見つける、という企画。
実際にはその映画には出演してはいないが、それでも「ここに斉藤陽一郎が出ていたら」「この役をこんな風に変えたらまさに斉藤陽一郎ではないか」、あるいは「まさにあれは斉藤陽一郎ではなかったか」など、あなたでしか見つけられない斉藤陽一郎を見つけた報告を頂きたいのです。
「空目報告」という解釈でも構いません。
また、劇場公開用に製作されたどんな映画でも問題なし。
限定期間はありません、いつでもいつまででも構いませんので、見つけた時に報告を。
それをboidラジオの3人が確認し、ラジオにて報告していきます。
選出された方にはそれぞれの報告の内容により、斉藤陽一郎、boidから何らかのプレゼントを送付します。
まずは斉藤陽一郎主演作品『蒲団』の来場者プレゼント用に作られたファブリックミストを用意しました。
今月公開のboidラジオ第5回前半の中でその香りに関しての説明があります。
その他、いったいどんなプレゼントが飛び出すか、毎回のboidラジオ「Voice of Ghost」をお楽しみに。
 
ご応募をお待ちしております!
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2024年10月16日(水) 午前1:00~午前6:00
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  • その他
  • 中原昌也 / 風元 正

アヒルノイエ漫録 第6回

闘病中の中原昌也さんの言葉をもとに編集者の風元正さんがテキストを構成する連載「アヒルノイエ漫録」第6回。今回はいくつかの凶悪事件と、その事件に連鎖して起こった奇妙な現象について語られています。

  • 音楽
  • 藤本成昌

XTCの歩み1966-1999~彼らはいつどこでなにをしたか~ 第9回

藤本成昌さんが作成したロックバンド・XTCの活動年譜を掲載していく「XTCの歩み1966-1999 ~彼らはいつどこでなにをしたか~」第9回は、 10枚目のスタジオ・アルバム『Nonsuch』が発表された1992年の記録。 当時の在籍メンバーは、アンディ・パートリッジ(Vo, G)、コリン・モールディング(Vo, B)、デイヴ・グレゴリー(G, Key) です。

  • その他
  • 湯浅 学

大音山の麓 第5回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘していく連載「大音山の麓」第5回。前回に続き、2008~2009年に週刊誌「AERA」の書評欄で主に漫画評を担当された際の記事を再録します。書き下ろしの解説では、湯浅さんにとって特別な思い出となった漫画家の勝又進さんとの出会いを回想されるとともに、勝又さんの作品について書かれた「アックス」の記事も再録しています。

  • 映画
  • 空族

潜行一千里 ILHA FORMOSA編 第8回

空族の連載「潜行一千里 ILHA FORMOSA編」第8回です。原住民のアミ族が多く暮らす花蓮の市街地の空を飛ぶ戦闘機の機体を確認するトラツキー。潜入した東大門夜市でも異様な光景を目の当たりにする一行です。次に隊員のリュウがかつて暮らした高山茶の名産地でもある嘉義へ、友人シェンビンくんを訪ねたようです。

  • その他
  • 栗栖丈璽
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記憶・周辺・パーラメント 第6回

栗栖丈璽さんによる新たな連載、記憶と歴史のゆらぎを巡る写真作品『記憶・周辺・パーラメント』第6回、今回はboid主宰の樋口泰人が登場します。
「なぜか下半身が写されずまるで天空からぶら下がっているかのようにも見える黒い鳥のぼんやりとした真っ黒な表情に驚かされるのだが、それがぼんやりと見えるのはおそらくその顔の中の白い点、小さな目が白目だけになっているように見えるからだろう。そのぼんやりとした視線を頼りに写真をたどっていくと、いくつもの時間、いくつもの場所を通り過ぎ、ありえない出会いを繰り返した挙句、池なのだろうか、水面に浮かぶ天空の白い月影に吸い寄せられる。黒い鳥の目と水面に浮かぶ月影を結ぶ白い視線の徘徊と蛇行、切断と接続の下に広がる世界の姿。それは限りなくリアルである故に限りなく遠い。この白い視線を頼りに、われわれは失われた下半身の視線を獲得しなければならないだろう」ー樋口泰人

「意識深層に響く映画のよう」ー石井岳龍(映画監督)

「視点とアングル、反復とアシンメトリー、地表とアルケオロジー、相対した二項より第三項を析出する、秘蔵の写真家にしてアーティスト、栗栖丈璽の蓄積と環境のアッサンブラージュ」ー松村正人(批評家) 

※本連載最新回は一定期間無料公開します。

  • 音楽
  • 長嶌寛幸

音日記 2024年9月

長嶌寛幸さんによる2024年9月の「音日記」です。来年1月17~19日に上演される音像空間劇『JINMENSO-人面疽-』の脚本執筆と並行してつくられた”今月の音”は40分を超える作品。LAFMS(Los Angeles Free Music Society)、デヴィッド・シャイア、リーグ・オブ・ジェントルメン、フライング・リザーズといった固有名や、Buchlaのモジュラーシンセサイザーが登場する制作日誌とともにお楽しみください。

  • 日記
  • 樋口泰人

妄想映画日記 第184回

樋口泰人の「妄想映画日記」は8月下旬の日記です。ようやくの夏休みで山梨にて母親と面会をし、清里にあるロック喫茶兼うなぎ屋で好物のうなぎ料理を堪能。ジェフ・ニコルズ監督の『ザ・バイクライダーズ』を鑑賞し、細々とした仕事をこなして山口情報芸術センター[YCAM]になんとか到着。爆音上映、前夜祭での甫木元空×梅田哲也スペシャル・ライブ、さまざまなゲストの様子など「YCAM爆音映画祭」での出来事が綴られています。

  • その他
  • 風元 正

Horse racing watcher 第12回

風元正さんが競馬の面白さや記憶に残るレースについて綴る連載「Horse racing watcher」。今回は、活況を呈する現在の競馬界の裏にある騎手の苦悩にまつわるお話です。優秀な若い騎手が台頭する一方で、騎乗機会が与えられない中堅が増えている現状について考察されています。

  • 映画
  • 猪股東吾 / 大袈裟太郎

mud vacation 第4回

猪股東吾/大袈裟太郎さんによる「mud vacation」の更新です。「島ナイチャー」というポジショナリティで映画制作に取り組むこと、そして高江、水納島、辺野古、安和桟橋、宮古島、石垣島、那覇地裁での未成年誘拐不同意性交事件の公判など各地での取材を続ける8月の日々が綴られています。

  • ラジオ
  • 今野恵菜 斉藤陽一郎 樋口泰人

boidラジオ「Voice Of Ghost」 第6回後半

編集作業により公開が遅れてしまいましたが、boidラジオ「Voice Of Ghost」第6回後編です。現在公開中の『違国日記』を監督した瀬田なつきさんと出演の夏帆さんをゲストにお迎えしています。長年の友人でもあるお二人の『違国日記』制作現場や最近食べた美味しいごはんについてなど。また瀬田監督からのプレゼントが当たる「斉藤陽一郎を探せ!『違国日記』編」もあります。

  • 映画
  • 虹釜太郎

映画音楽急性増悪 第59回

虹釜太郎さんによる連載「映画音楽急性増悪」第59回は、ブランドン・クローネンバーグ監督の3作品と『インフィニティ・プール』で仮面をデザインしたリチャード・ラーフォースト作品について書かれています。

  • その他
  • 鈴木 史

迂回路の夜の人影たち 第6回

鈴木史さんによる連載「迂回路の夜の人影たち」第6回。ピーター・グリーナウェイ監督『英国式庭園殺人事件』を見に行った映画館のロビーの風景からはじまる今回のエッセイは、グリーナウェイのDVDを貸してくれた年上の女性や主治医の先生など、かつて鈴木さんが入院生活を送っていたときに触れ合った人々のことが綴られています。

  • 日記
  • 浅川満寛

爆山爆之介の爆ソロ生活 第3回

浅川満寛さんが房総半島南部での暮らしや、自身で製作されるオーディオ機器・爆音システムなどについて綴る「爆山爆之介の爆ソロ生活」第3回は、2024年7月~8月の日記。夏らしく様々な虫が侵入、巣を張り、さらにはコウモリに新たな猫まで出現します。また、「劇画の日」(7月24日)に記された、つげ義春さんが水木しげるさんのアシスタントを務めていた時代について検証した備忘録も。

  • 音楽
  • Soi48

ADMの破片を探して 第5回

Soi48の連載「ADMの破片を探して」の更新です。今回はインドネシア、バンドンのヒップホップ・グループSUNDANISからの誘いで、OMKクルーで出演した音楽フェスティバル「LEGOK KIARA FESTIVAL」について書かれています。インドネシアの様々な地域の伝統音楽を聴き、天候のため8時間も遅れてスタートしたOMKのDJはどう受け入れられたのでしょうか。

  • その他
  • 中原昌也 / 風元 正

アヒルノイエ漫録 第5回

闘病中の中原昌也さんの言葉をもとに編集者の風元正さんがテキストを構成する連載「アヒルノイエ漫録」。今回は、青山で生まれ育った中原さんが幼少期から青年期にかけてどのように現代アートに触れてきたかが語られています。

  • 音楽
  • 藤本成昌

XTCの歩み1966-1999~彼らはいつどこでなにをしたか~ 第8回

藤本成昌さんが作成したロックバンド・XTCの活動年譜を掲載していく「XTCの歩み1966-1999 ~彼らはいつどこでなにをしたか~」第8回は、1980年10月~12月の記録。9月のオセアニアツアーから帰国したバンドは、休む間もなく全英ツアーをこなし、さらに再びアメリカ/カナダにも渡ります。当時の在籍メンバーは、アンディ・パートリッジ(Vo, G)、コリン・モールディング(Vo, B)、デイヴ・グレゴリー(G, Key)、テリー・チェンバーズ(Ds)です。

  • お知らせ
  • boidマガジン

boidラジオ「Voice Of Ghost」 公開生配信

8月29日(木)18時よりYCAM爆音映画祭会場にててboidラジオ「Voice Of Ghost」の公開生放送!無料ライヴ配信ですのでどなたでもご視聴いただけます。

  • 映画
  • 空族

潜行一千里 ILHA FORMOSA編 第7回

空族の連載「潜行一千里 ILHA FORMOSA編」第7回です。成り行きまかせの「特攻」作戦で、台湾島立体地図を眺めつつダンさんの言葉を思い出した先遣隊は台東へと向かいます。道中、突然のboid司令部からの連絡により都蘭では阿美族の冠中さんに会うことに。さらには花蓮へも進んだようです。

  • その他
  • 栗栖丈璽

記憶・周辺・パーラメント 第5回

栗栖丈璽さんによる写真連載『記憶・周辺・パーラメント』第5回は石井岳龍監督も登場。本連載について「意識深層に響く映画のよう」とその魅力を語る石井監督、最新作『箱男』は8月23日より公開です。

「視点とアングル、反復とアシンメトリー、地表とアルケオロジー、相対した二項より第三項を析出する、秘蔵の写真家にしてアーティスト、栗栖丈璽の蓄積と環境のアッサンブラージュ」ー松村正人(批評家)

※本連載第1〜5回は一定期間無料公開します。

  • 日記
  • 樋口泰人

妄想映画日記 第183回

樋口泰人の「妄想映画日記」は8月上旬の日記です。遠藤麻衣子監督『自在』のトークに登壇、五十嵐耕平監督の新作『SUPER HAPPY FOREVER』や虹釜太郎さんの連載「映画音楽急性増悪」の影響で『ノー・シャーク』(コーディ・クラーク監督)などサメ映画を鑑賞。9日には孫が誕生し、「ひろしまアニメーションシーズン」の爆音調整で広島へと相変わらず多忙な日々が綴られています。

  • 音楽
  • 長嶌寛幸

音日記 2024年8月

長嶌寛幸さんによる2024年8月の「音日記」。7月末に開催されたフジロックフェスティバルに出演したクラフトワーク、Netflixのドラマ『トップボーイ』の音楽を担当したブライアン・イーノ等々の気分で出した音から作られたという”今月の音”を、パリ五輪開幕式や丹波哲郎主演のドラマ『ジキルとハイド』についても触れられた制作日誌とともにお楽しみください。

  • テレビ
  • 風元 正

Television Freak 第89回

家では常にテレビつけっぱなしの生活を送る編集者・風元正さんによるTV時評「Television Freak」。今回は現在放送中の連続ドラマから『海のはじまり』(フジテレビ系)、『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日テレ系)、『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)、『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK総合)を取り上げています。 

  • その他
  • 湯浅 学

大音山の麓 第4回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘していく連載「大音山の麓」第4回は、前回に続き2005〜2007年に執筆された「朝日新聞」および「AERA」の漫画評コーナー「コミック教養講座」、その後「AERA」で担当された書評欄「読まずにはいられない」の原稿を再録します。書き下ろし解説とあわせてお楽しみください。

  • 映画
  • 虹釜太郎

映画音楽急性増悪 第58回

虹釜太郎さんによる連載「映画音楽急性増悪」、今回のテーマはシャーク映画についてです。『ノー・シャーク』(コーディ・クラーク監督)から『フロム・ディープ・ウォーター』(ホセ・モンテシノス監督)まで23作品のシャーク映画について書かれています。

  • 日記
  • 樋口泰人

妄想映画日記 第182回

樋口泰人の「妄想映画日記」は第182回目は癌の手術から1年が経った7月下旬の日記です。首の痛みの治療で首の牽引に通いつつ、月永理絵さんの『酔わせる映画』と荻野洋一さんの『ばらばらとなりにし花びらの欠片に捧ぐ』を読み、遠藤麻衣子さんの新作『自在』に関わる展示や『エンドレス・サマー デジタルリマスター版』(ブルース・ブラウン監督)に足を運んだ日々です。

  • 音楽
  • 井手健介

ぽつねん 第8回

音楽家の井手健介さんによる連載「ぽつねん」第8回は、井手さんの身に起こった"怖いお話"。最近のレコードの価格高騰によって引き起こされる恐るべきこと、そして、氷菓「ガリガリ君梅」にはまった結果あじわった恐怖について綴られています。

  • 映画
  • 甫木元 空

時のポート 第2回

甫木元空さんによるiPhoneに残されたメモから振り返る回想録「時のポート」第2回です。『EUREKA ユリイカ』『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』鑑賞、家族のこと、青山真治監督から受け継いだ映画の脚本や企画書、大友良英さんのMC、結婚式、人間ドッグなどについて記されています。

  • その他
  • 鈴木 史

迂回路の夜の人影たち 第5回

鈴木史さんによる連載「迂回路の夜の人影たち」第5回。今回のエッセイでは今春、新譜『Diamond Jubilee』を発表したCindy Leeが奏でる音の響きから、公衆浴場や石造の教会といった空間にまつわる思い出――フランスの教会で鉢合わせした老人、刑務所の浴場の話をしてくれた元刑務官の知人のことなどが回想されていきます。

  • 音楽
  • Soi48

ADMの破片を探して 第4回

Soi48による連載「ADMの破片を探して」第4回です。今回はOMKのメンバーでの東南アジア・ツアーについて書かれています。睡眠時間を削って1日に何軒も様々なタイプのクラブをリサーチし、休む間もなく取材や移動をするハードなツアーの模様が伺えます。

  • 映画
  • 空族

潜行一千里 ILHA FORMOSA編 第6回

空族の連載「潜行一千里 ILHA FORMOSA編」第6回です。バンソンさんの誘いから、屏東県に住む原住民パイワン族のリンさん一家を訪ねた一行です。険しい山奥の部落での祖霊のお参りに同行し、かつての住居、伝統的な紋様、食事などパイワン族の生活様式を目にすることに。また選挙集会や地域の祭りへも潜入し、原住民文化の調査をしたようです。

  • その他
  • 中原昌也 / 風元 正

アヒルノイエ漫録 第4回

闘病中の中原昌也さんの言葉をもとに編集者の風元正さんがテキストを構成する連載「アヒルノイエ漫録」第4回は、夏にぴったり(?)の怪談やオカルトの話題。最近、YouTubeで怪談をよく聞いているという中原さんおすすめの話や、子供の頃に見ていたオカルトもののテレビ番組やホラー映画について語られています。

  • 映画
  • 猪股東吾 / 大袈裟太郎

mud vacation 第3回

猪股東吾/大袈裟太郎さんによる新連載「mud vacation」は7月の日記です。辺野古の新基地建設工事、県民広場での「人権と命について考える緊急抗議集会」、米兵からの性暴力に抗議するフラワーデモ、米兵による未成年誘拐不同意性交事件の裁判の傍聴、ドキュメンタリー映画のためのインタビュー、村本大輔さんのライブなどについて書かれています。

  • 音楽
  • 藤本成昌

XTCの歩み1966-1999~彼らはいつどこでなにをしたか~ 第7回

藤本成昌さんが作成したロックバンド・XTCの活動年譜を掲載していく「XTCの歩み1966-1999 ~彼らはいつどこでなにをしたか~」第7回は、1980年8月~9月の記録。同年初頭に2ヶ月間で55公演という過密スケジュールの北米ツアーを行った後、7月までに4枚目のアルバム『Black Sea』を完成させたバンドは、休む間もなくまたツアーに出ます。当時の在籍メンバーは、アンディ・パートリッジ(Vo, G)、コリン・モールディング(Vo, B)、デイヴ・グレゴリー(G, Key)、テリー・チェンバーズ(Ds)です。

  • 音楽
  • 長嶌寛幸

音日記 2024年7月

長嶌寛幸さんによる2024年7月の「音日記」。”今月の音”はシンクラヴィアを導入した27分におよぶ作品。その制作過程や『空に住む』(青山真治監督)の音楽制作秘話、アメリカ大統領選挙と東京都知事選挙などについて記された記録とともに、ゆっくりお楽しみください。

  • 日記
  • 樋口泰人

妄想映画日記 第181回

樋口泰人の「妄想映画日記」は7月上旬の日記です。右肩の腱の部分断裂の痛みやメニエールのめまいに苦しみながらboidラジオの収録へ。湯浅学さん不在の「アナログばか一代」もなんとかこなすも、家の鍵を忘れるなどトラブルも続きます。グー・シャオガン監督の2作目『西湖畔(せいこはん)に生きる』では、中国映画のスケールの大きさを堪能したようです。

  • ラジオ
  • 今野恵菜 斉藤陽一郎 樋口泰人
  • 無料

boidラジオ「Voice Of Ghost」 第6回前編

boidラジオ「Voice Of Ghost」第6回は無料公開です。ナビゲーターの3人が多発しているプレゼント企画のおさらい、「YCAM爆音映画祭2024」の前夜祭イベントとして8月29日(木)に開催する「Voice Of Ghost」公開生配信やスペシャルライブ(甫木元空×梅田哲也)を紹介をしています。また、樋口の体調絶不調のぼやき話も聞いてください。

  • その他
  • 栗栖丈璽

記憶・周辺・パーラメント 第4回

栗栖丈璽さんによる新たな連載、記憶と歴史のゆらぎを巡る写真作品『記憶・周辺・パーラメント』第4回をお届けします。

「視点とアングル、反復とアシンメトリー、地表とアルケオロジー、相対した二項より第三項を析出する、秘蔵の写真家にしてアーティスト、栗栖丈璽の蓄積と環境のアッサンブラージュ」ー松村正人(批評家)

※本連載第1〜4回は一定期間無料公開します。

  • テレビ
  • 風元 正

Television Freak 第88回

家では常にテレビつけっぱなしの生活を送る編集者・風元正さんによるTV時評「Television Freak」。今回は7月7日に投開票が行われた東京都知事選挙の話題です。テレビでの報道が少なくなった理由や、そのことが選挙にどのような影響を与えているかなどについて考察されています。

  • 音楽
  • Soi48

ADMの破片を探して 第3回

Soi48の連載「ADMの破片を探して」第3回は日本から直接タイに伝達した楽曲についてです。タイ人のDJ TEEによってタイ人が好むリズムの楽曲として相川七瀬の「バイバイ。」がセレクトされ、タイのディスコやクラブで大流行した経緯、その後について紹介されています。

「YCAM爆音映画祭2024」割引対象チケットをご購入済みの方へ

boidマガジンの読者の方への「YCAM爆音映画祭2024」割引ご優待のご案内以前にチケットをご購入済みの方へのお知らせです。

  • 映画
  • 虹釜太郎

映画音楽急性増悪 第57回

虹釜太郎さんによる連載「映画音楽急性増悪」第57回の更新です。今回はティルダ・スウィントンをテーマに出演作のなかから『オルランド』(サリー・ポッター監督)、『サスペリア』(ルカ・グァダニーノ監督)など16作品を取り上げています。

  • 日記
  • 樋口泰人

妄想映画日記 第180回

樋口泰人の「妄想映画日記」の更新は6月後半の日記です。「爆音映画祭 in ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」では『GIFT』での石橋英子さんのライヴ、松本での爆音映画祭と山梨への帰省、そしてBialystocksのライヴへも。メニエールに加えて、手術の影響からの右肩の痛みも生じ、なんとか耐えての日々のようです。

  • お知らせ

「YCAM爆音映画祭2024」割引ご優待のお知らせ

8月30日(金)〜9月1日(日)に山口情報芸術センター[YCAM]で開催する「YCAM爆音映画祭2024」の前売1回券と8月29日(木)の前夜祭スペシャルライブ(甫木元空× 梅田哲也)の前売券をboidマガジンの読者の方へ割引価格で販売します。

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  • 浅川満寛

爆山爆之介の爆ソロ生活 第2回

浅川満寛さんが房総半島南部での暮らしや、自身で製作されるオーディオ機器・爆音システムなどについて綴る「爆山爆之介の爆ソロ生活」第2回は、2024年5月末~6月の日記。どんどん生えてくる竹の伐採や地域の草刈りに追われる中、流れ着いた大木を利用した橋、うなぎ釣りの仕掛け、魔改造カートリッジ、ひょうたんを使ったスピーカーなど、今回も様々な作品が生み出されています。

  • その他
  • 中原昌也 / 風元 正

アヒルノイエ漫録 第3回

闘病中の中原昌也さんの言葉をもとに、編集者の風元正さんがテキストを構成する連載「アヒルノイエ漫録」第3回。今回は前回話題になったロジャー・コーマンさん世代の映画人のことや、映画『関心領域』(ジョナサン・グレイザー監督)を観に行った際のことなどが語られます。さらに中原さんが2021年12月に書いた未完の小説「ズトルンコの棚」を再録。