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boidラジオ「Voice of Ghost」プレゼント企画第3弾のお知らせ
 
◆「ジャケット内の動物を探せ!」
boidラジオ「Voice of Ghost」第5回後編でお知らせしたBialystocksのシングル「近頃」のジャケットに埋め込まれた動物を探せでの受付を開始します。締切は8月26日(月)まで。
 
また、その動物は通常のジャケットサイズでは見つけるのが困難なくらい小さなサイズで埋め込まれているため、大きなデータを用意しました。
下記のURLにて確認してみてください。
 
思わぬ場所に思わぬものがいるはず。
もちろんあなただけにしか見えない妄想動物でもオーケー。
ここにこんな動物がいるのではないか、いたら面白い、きっといるはずという解答も受付します。
 
正解者、あるいは思わぬ妄想解答を送っていただいた方の中から抽選で思わぬプレゼントを用意します。
解答の発表は甫木元空さんをゲストに迎える8月末のYCAM爆音前夜祭、公開boidラジオにて行う予定です。
プレゼントの詳細もその際にお知らせしたいと思っています。
 
とはいえboidラジオのゆる~い企画なので、途中で何らかの企画変更とかこちら側の妄想が膨らみすぎての想定外の展開とかもあるかもしれません。
それも含めてお楽しみいただけたらと思います。
 
いずれにしても、目を皿にして「近頃」のジャケットを見つめていただけたらと思います。
 
ジャケット製作者の潮杏二さんからは以下のようなコメントが届いています。
 
「(それは)幸福をもたらす生き物でもあり、あのMVの世界が終わった後の空間として元の世界に戻ってきたという意味も少しあります」
 
ジャケットのどこかから「その後」の世界の空気が漂ってきたとしたら、そこに何かがいるはず。
 
「ジャケット内の動物を探せ!」*締切:8月26日(月)23:59まで
 

boidラジオ「Voice of Ghost」プレゼント企画第2弾のお知らせ
三宅唱監督『夜明けのすべて』における「斉藤陽一郎を探せ!」に続く、boidラジオ「Voice of Ghost」よりプレゼント企画のお知らせです。今回は以下のふたつになります。
 
 
◆「斉藤陽一郎を探せ! パート2」
前回は『夜明けのすべて』の中で一瞬だけ映った斉藤陽一郎を見つけるというものでしたが、今回は、実際にはいない斉藤陽一郎を見つける、という企画。
実際にはその映画には出演してはいないが、それでも「ここに斉藤陽一郎が出ていたら」「この役をこんな風に変えたらまさに斉藤陽一郎ではないか」、あるいは「まさにあれは斉藤陽一郎ではなかったか」など、あなたでしか見つけられない斉藤陽一郎を見つけた報告を頂きたいのです。
「空目報告」という解釈でも構いません。
また、劇場公開用に製作されたどんな映画でも問題なし。
限定期間はありません、いつでもいつまででも構いませんので、見つけた時に報告を。
それをboidラジオの3人が確認し、ラジオにて報告していきます。
選出された方にはそれぞれの報告の内容により、斉藤陽一郎、boidから何らかのプレゼントを送付します。
まずは斉藤陽一郎主演作品『蒲団』の来場者プレゼント用に作られたファブリックミストを用意しました。
今月公開のboidラジオ第5回前半の中でその香りに関しての説明があります。
その他、いったいどんなプレゼントが飛び出すか、毎回のboidラジオ「Voice of Ghost」をお楽しみに。
 

◆「湯浅学を探せ!」
1983年、東京で開催されたパブリック・イメージ・リミテッドのライヴの記録映像『LIVE IN TOKYO』の客席の中に湯浅学さんが映っています。
今から約40年前の湯浅さんを探してください。
見事に見つけた方の中から抽選(あるいは回答の面白さで選ぶこともあり)で、湯浅さんから特別なプレゼントを。
何が送付されるかは届いてのお楽しみということで。
こちらは、7月31日締め切り、8月のboidラジオ収録の際に抽選を行う予定です。
なおこちらはあくまでも湯浅さんと樋口で勝手に決めたプレゼント企画ですので、予定通りにいかないこともありますが、それも含めてゆるりとおつきあいください。
『LIVE IN TOKYO』のDVDはすでに販売期間は終わっており、中古盤でしか販売されていませんが、ユーチューブで見つけることができるそうです。
80年代の音楽の最先端を突っ走ったPILの雄姿とともにお楽しみください。
ご応募をお待ちしております!
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2024年5月28日(火) 午前2:30~午前4:30
2024年7月30日(火) 午前2:30~午前3:00


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  • お知らせ

「YCAM爆音映画祭2024」割引ご優待のお知らせ

8月30日(金)〜9月1日(日)に山口情報芸術センター[YCAM]で開催する「YCAM爆音映画祭2024」の前売1回券と8月29日(木)の前夜祭スペシャルライブ(甫木元空× 梅田哲也)の前売券をboidマガジンの読者の方へ割引価格で販売します。

「YCAM爆音映画祭2024」割引対象チケットをご購入済みの方へ

boidマガジンの読者の方への「YCAM爆音映画祭2024」割引ご優待のご案内以前にチケットをご購入済みの方へのお知らせです。

  • 日記
  • 樋口泰人

妄想映画日記 第181回

樋口泰人の「妄想映画日記」は7月上旬の日記です。右肩の腱の部分断裂の痛みやメニエールのめまいに苦しみながらboidラジオの収録へ。湯浅学さん不在の「アナログばか一代」もなんとかこなすも、家の鍵を忘れるなどトラブルも続きます。グー・シャオガン監督の2作目『西湖畔(せいこはん)に生きる』では、中国映画のスケールの大きさを堪能したようです。

  • 音楽
  • 長嶌寛幸

音日記 2024年7月

長嶌寛幸さんによる2024年7月の「音日記」。”今月の音”はシンクラヴィアを導入した27分におよぶ作品。その制作過程や『空に住む』(青山真治監督)の音楽制作秘話、アメリカ大統領選挙と東京都知事選挙などについて記された記録とともに、ゆっくりお楽しみください。

  • ラジオ
  • 今野恵菜 斉藤陽一郎 樋口泰人
  • 無料

boidラジオ「Voice Of Ghost」 第6回前編

boidラジオ「Voice Of Ghost」第6回は無料公開です。ナビゲーターの3人が多発しているプレゼント企画のおさらい、「YCAM爆音映画祭2024」の前夜祭イベントとして8月29日(木)に開催する「Voice Of Ghost」公開生配信やスペシャルライブ(甫木元空×梅田哲也)を紹介をしています。また、樋口の体調絶不調のぼやき話も聞いてください。

  • その他
  • 栗栖丈璽
  • 無料

記憶・周辺・パーラメント 第4回

栗栖丈璽さんによる新たな連載、記憶と歴史のゆらぎを巡る写真作品『記憶・周辺・パーラメント』第4回をお届けします。

「視点とアングル、反復とアシンメトリー、地表とアルケオロジー、相対した二項より第三項を析出する、秘蔵の写真家にしてアーティスト、栗栖丈璽の蓄積と環境のアッサンブラージュ」ー松村正人(批評家)

※本連載第1〜4回は一定期間無料公開します。

  • テレビ
  • 風元 正

Television Freak 第88回

家では常にテレビつけっぱなしの生活を送る編集者・風元正さんによるTV時評「Television Freak」。今回は7月7日に投開票が行われた東京都知事選挙の話題です。テレビでの報道が少なくなった理由や、そのことが選挙にどのような影響を与えているかなどについて考察されています。

  • 音楽
  • Soi48

ADMの破片を探して 第3回

Soi48の連載「ADMの破片を探して」第3回は日本から直接タイに伝達した楽曲についてです。タイ人のDJ TEEによってタイ人が好むリズムの楽曲として相川七瀬の「バイバイ。」がセレクトされ、タイのディスコやクラブで大流行した経緯、その後について紹介されています。

  • 映画
  • 虹釜太郎

映画音楽急性増悪 第57回

虹釜太郎さんによる連載「映画音楽急性増悪」第57回の更新です。今回はティルダ・スウィントンをテーマに出演作のなかから『オルランド』(サリー・ポッター監督)、『サスペリア』(ルカ・グァダニーノ監督)など16作品を取り上げています。

  • 日記
  • 樋口泰人

妄想映画日記 第180回

樋口泰人の「妄想映画日記」の更新は6月後半の日記です。「爆音映画祭 in ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」では『GIFT』での石橋英子さんのライヴ、松本での爆音映画祭と山梨への帰省、そしてBialystocksのライヴへも。メニエールに加えて、手術の影響からの右肩の痛みも生じ、なんとか耐えての日々のようです。

  • 日記
  • 浅川満寛

爆山爆之介の爆ソロ生活 第2回

浅川満寛さんが房総半島南部での暮らしや、自身で製作されるオーディオ機器・爆音システムなどについて綴る「爆山爆之介の爆ソロ生活」第2回は、2024年5月末~6月の日記。どんどん生えてくる竹の伐採や地域の草刈りに追われる中、流れ着いた大木を利用した橋、うなぎ釣りの仕掛け、魔改造カートリッジ、ひょうたんを使ったスピーカーなど、今回も様々な作品が生み出されています。

  • その他
  • 中原昌也 / 風元 正

アヒルノイエ漫録 第3回

闘病中の中原昌也さんの言葉をもとに、編集者の風元正さんがテキストを構成する連載「アヒルノイエ漫録」第3回。今回は前回話題になったロジャー・コーマンさん世代の映画人のことや、映画『関心領域』(ジョナサン・グレイザー監督)を観に行った際のことなどが語られます。さらに中原さんが2021年12月に書いた未完の小説「ズトルンコの棚」を再録。

  • 音楽
  • 藤本成昌

XTCの歩み1966-1999~彼らはいつどこでなにをしたか~ 第6回

藤本成昌さんが作成したロックバンド・XTCの活動年譜を掲載していく「XTCの歩み1966-1999 ~彼らはいつどこでなにをしたか~」第6回です。今回は前年にリリースしたサード・アルバム『Drums and Wires』を引っ提げて約2ヶ月間の北米ツアーを回った後、すぐに次のアルバム『Black Sea』の曲作りとレコーディングに入った1980年1月~7月の記録です。当時の在籍メンバーは、アンディ・パートリッジ(Vo, G)、コリン・モールディング(Vo, B)、デイヴ・グレゴリー(G, Key)、テリー・チェンバーズ(Ds)です。

  • 日記
  • 猪股東吾/大袈裟太郎
  • 無料

mud vacation 第2回

猪股東吾/大袈裟太郎さんによる「mud vacation」第2回です。名護市辺野古区での米兵の傷害事件、沖縄県議選、沖縄の道路事情、6月23日の「慰霊の日」などについて綴られています。また『マッドマックス:フュリオサ」(ジョージ・ミラー監督)に描かれた世界と現実の世界について感じることとは。
*今回は無料公開記事です。

  • ラジオ
  • 今野恵菜 斉藤陽一郎 樋口泰人

boidラジオ「Voice Of Ghost」 第2回

boidラジオ「Voice of Ghost」は以前に収録した第2回をお届けします。現在公開中の『すべての夜を思いだす』の監督、清原惟さんをゲストに映画の舞台となった多摩ニュータウン、自費制作の手作りパンフレット、音が鳴るマグカップ、映画音楽のことなどを話しています。

  • その他
  • 湯浅 学

大音山の麓 第3回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘し、書き下ろしの解説とともに掲載していく連載「大音山の麓」。第3回と次回は、2004~2006年に「朝日新聞」(のちに「AERA」)において複数の執筆陣と週替わりで担当された漫画評「コミック教養講座」を再録。今回は2004年4月~2005年6月に掲載された計21本の原稿を、湯浅さんの漫画遍歴が綴られた書き下ろし解説とともにお届けします。

  • 音楽
  • 井手健介

ぽつねん 第7回

音楽家の井手健介さんによる連載「ぽつねん」第7回。生計を立てるために1年間続けてきた仕事に限界を感じ、それを初めて上司に伝えた日に観た映画『夜明けのすべて』(三宅唱監督)のこと、そして「爆音映画祭 2024 in 松本」で上映された『ゆらゆら帝国 2009.04.26 LIVE@日比谷野外音楽堂』の中で演奏される楽曲「無い‼」について記されています。

  • 映画
  • 空族

潜行一千里 ILHA FORMOSA編 第5回

「潜行一千里 ILHA FORMOSA編」第5回はカーツヤからの報告です。台南の滞在先では毎晩のように、メンバーのヤンGのトラックに乗せたカイくんのラップを録音し、ヤンGによるラップ講義が行われる場が生まれたようです。また、リュウさんの案内で台南でしか提供されない絶品の牛肉湯や高級檳榔も満喫する一行です。

  • その他
  • 鈴木 史

迂回路の夜の人影たち 第4回

鈴木史さんによる連載「迂回路の夜の人影たち」第4回は、馬にまつわる記憶と物語が綴られます。明け方に聞こえてくる馬の鳴き声から、馬が登場するいくつかの映画の場面が呼び起こされ、鈴木さんの生まれ故郷の神社にいた神馬、さらにはその町の美術館で個展を開いた際の出来事へと接続されていきます。

  • 音楽
  • 長嶌寛幸

音日記 2024年6月

音楽家の長嶌寛幸さんによる2024年6月の「音日記」です。今回は音日記とともに、6月の某日に書かれたらしき、AIの発達や森敦が『意味の変容』で取り上げた故事「壺中の天」から今後の映画制作や映画音響について考察された日記をお届けします。

  • 日記
  • 樋口泰人

妄想映画日記 第179回

樋口泰人の「妄想映画日記」は6月上旬の日記の更新です。『WALK UP』(ホン・サンス監督)と『メイ・ディセンバー ゆれる真実』(トッド・ヘインズ監督)を鑑賞、黒沢清さんのフランスの芸術文化勲章の叙勲式、『BAUS 映画から船出した映画館』の音楽録音、「爆音映画祭 in ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」へ向かった日々です。アブダラー・ウンバドゥーグーに耳を傾け砂漠へ妄想も。

  • ラジオ
  • 今野恵菜 斉藤陽一郎 樋口泰人

boidラジオ「Voice Of Ghost」 第5回後編

boidラジオ「Voice of Ghost」第5回後編です。今回はゲストに井手健介(ミュージシャン)、甫木元空(ミュージシャン)、潮杏二(CGアーティスト)を迎え、井手さんが監督、潮さんによるCG、斉藤陽一郎さんが出演したBialystocksのMV「近頃」の制作秘話をお届けします。潮さんはレオス・カラックス監督『アネット』のCGを担当した際のことも話されています。

  • その他
  • 風元 正

Horse racing watcher 第11回

風元正さんが競馬の面白さや記憶に残るレースについて綴る連載「Horse racing watcher」第11回は、5月末に開催された日本ダービーの勝馬に騎乗した横山典弘騎手について。痛ましい落馬事故が続いた中で行われたGⅠレースで56歳のベテラン騎手が魅せた天才的な騎乗、さらには「競馬は農業」というテーゼについて考察されています。

  • その他
  • 五所純子

おかいもの 第2回

五所純子さんが購入したある品物をもとに綴るエッセイ「おかいもの」。今回の購入品はなんと「犬型玩具の骨組み」です。”ユメちゃん”の売買取引が繰り広げられる蚤の市での不穏な光景から、”ンジャコ”や”ニンゲン”との出合い、名づけ、そして喪失にまつわる物語が展開していきます。

  • 映画
  • 虹釜太郎

映画音楽急性増悪 第56回

今回の虹釜太郎さんによる連載「映画音楽急性増悪」はゲーム『Fallout』のドラマ化『フォールアウト』についてです。ゲームとドラマと映画の『Fallout』の違い、そしてドラマ版『フォールアウト』をより楽しむことができるかもな参考映画も紹介されています。

  • 日記
  • 浅川満寛

爆山爆之介の爆ソロ生活 第1回

ヴィンテージ・オーディオの修理改造や劇画作品の研究紹介を行っている浅川満寛さんが、房総半島南部での暮らしや、自身で製作されるオーディオ機器・爆音システムなどについて綴る「爆山爆之介の爆ソロ生活」。第0回に続く今回は、ご近所に住む元大工さんへの爆音生活普及活動の続報や、その元大工さんとともに拡張した自宅の濡れ縁やCDの収納棚、漫画家の清水おさむさんが突然訪ねてきた際のことなどが記された2024年3月~5月の記録です。

  • その他
  • 栗栖丈璽
  • 無料

記憶・周辺・パーラメント 第3回

栗栖丈璽さんによる新たな連載、記憶と歴史のゆらぎを巡る写真作品『記憶・周辺・パーラメント』第3回をお届けします。

「視点とアングル、反復とアシンメトリー、地表とアルケオロジー、相対した二項より第三項を析出する、秘蔵の写真家にしてアーティスト、栗栖丈璽の蓄積と環境のアッサンブラージュ」ー松村正人(批評家)

※本連載第1〜3回は一定期間無料公開します。

  • 日記
  • 樋口泰人

妄想映画日記 第178回

樋口泰人による「妄想映画日記」の更新です。公開中の『シド・バレット 独りぼっちの狂気』上映のため朝の渋谷へ向かい、鎌倉のカフェアユー1周年を祝い、『バナナパラダイス』(ワン・トン監督)、『関心領域』(ジョナサン・グレイザー監督)、『マッドマックス:フュリオサ』(ジョージ・ミラー監督)などを鑑賞した5月後半の日記です。

  • 音楽
  • 長嶌寛幸

音日記 2024年5月

音楽家の長嶌寛幸さんによる新連載「音日記」がスタートします。本連載では、長嶌さんが毎月、日記を書くように生み出した音楽を配信。今回は2024年5月の音日記を、本連載を始めた経緯や作業中に妄想したことなどが記されたテキストとともにお届けします。

  • 映画
  • 空族

潜行一千里 ILHA FORMOSA編 第4回

「潜行一千里 ILHA FORMOSA編」はトラツキからの報告です。台湾語を使用してラップをする台湾ヒップホップの調査のため、レジェンドでもあるラッパーの大支さんに取材をする機会を得た一行。続いて伝統的な台湾語での吟唱である唸歌とラップを融合させた曲も発表しているダミさんの営むラーメン屋さんへも向かい、彼らのアジトも案内してもらったようです。

  • 音楽
  • 藤本成昌

XTCの歩み1966-1999~彼らはいつどこでなにをしたか~ 第5回

藤本成昌さんが作成したロックバンド・XTCの活動年譜を掲載していく「XTCの歩み1966-1999 ~彼らはいつどこでなにをしたか~」第5回。今回は、7枚目のスタジオ・アルバム『The Big Express』が発表された1984年、サイケデリックに特化した変名プロジェクト「デュークス・オブ・ストラトスフィア」のミニ・アルバム『25 O'Clock』がリリースされた1985年の2年間の記録をお届けします。当時の在籍メンバーは、アンディ・パートリッジ(Vo, G)、コリン・モールディング(Vo, B)、デイヴ・グレゴリー(G, Key)です。

  • ラジオ
  • 今野恵菜 斉藤陽一郎 樋口泰人
  • 無料

boidラジオ「Voice Of Ghost」 第5回前編

boidラジオ「Voice Of Ghost」第5回前編は無料公開でお届けします。boidマガジンの登録者数を増やすために画策をする3名。そのほか、boidラジオの音楽を制作されたサウンドアーティストの細井美裕さんについて、様々な人物でシリーズ展開されそうな「湯浅学を探せ!」や「斉藤陽一郎を探せ!パート2」のプレゼントについてなども。

  • その他
  • 湯浅 学

大音山の麓 第2回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘し、書き下ろしの解説とともに掲載していく連載「大音山の麓」。第2回は前回につづき、1986年に「朝日ジャーナル」で連載された、明治~昭和中期の若者による”珍事件”や新聞への変わった投書を紹介するコラム「むかし、青年というものがいた」第14~26回を再録します。

  • その他
  • 中原昌也 / 風元 正

アヒルノイエ漫録 第2回

闘病中の中原昌也さんの言葉をもとに、編集者の風元正さんがテキストを構成する連載「アヒルノイエ漫録」第2回です。今回は、5月に亡くなった映画監督、プロデューサーのロジャー・コーマンさんと音楽家、レコーディング・エンジニアのスティーヴ・アルビニさんを悼むとともに、中原さんがふたりの作品や活動からどのような影響を受けたかが語られています。

  • その他
  • 鈴木 史

迂回路の夜の人影たち 第3回

映画監督・文筆家の鈴木史さんによる連載「迂回路の夜の人影たち」第3回は、映画『エドワード・ヤンの恋愛時代』に出てくるエレベーターのショットの話、そして映画監督の三宅唱さんとのエレベーターにまつわる思い出と、三宅さんが監督した『ケイコ 目を澄ませて』のラストシーンについて綴られています。

  • 映画
  • 猪股東吾/大袈裟太郎

mud vacation 第1回

沖縄在住のジャーナリスト、ラッパーの猪股東吾/大袈裟太郎さんによる新連載「MUD VACATION」は沖縄に関するドキュメンタリー映画の制作日記です。第1回目は2022年に「本土」復帰50年を迎えた沖縄について、一人で行う映画制作の現状などが書かれています。

  • 日記
  • 樋口泰人

妄想映画日記 第177回

樋口泰人の「妄想映画日記」5月前半の日記です。boidの作業、YCAMでの『モンタレー・ポップ』トークショー、『シド・バレット 独りぼっちの狂気』の先行上映とピーター・バラカンさんのトーク、GW中の家族との時間、boidラジオの収録などを綴った日々です。

  • 音楽
  • 俚謡山脈

俚謡山脈の民謡を訪ねて 番外編 ~Soi48を訪ねて~

日本各地の民謡を収集・リサーチし、DJプレイやCD・レコードの再発を手掛ける2人組のDJユニット俚謡山脈(ムード山+TAKUMI SAITO)の連載「俚謡山脈の民謡を訪ねて」更新です。今回は番外編として「Soi48」パーティについて、出演者のRICH & BUSYへのインタビューをもとに考察します。

  • テレビ
  • 風元 正

Television Freak 第87回

家では常にテレビつけっぱなしの生活を送る編集者・風元正さんによるTV時評「Television Freak」。今回はDisney+で配信中のドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』、NHKの連続テレビ小説『虎に翼』、TBS日曜劇場『アンチヒーロー』などを取り上げています。

  • 音楽
  • Soi48

ADMの破片を探して 第2回

Soi48の新連載「ADMの破片を探して」第2回は中島みゆきの「ルージュ」が、どのようにアジア各国にてカバー、アレンジされてきたか、その変遷について書かれています。

  • 音楽
  • 井手健介

ぽつねん 第6回

井手健介さんによる連載「ぽつねん」第6回は、井手さんが監督したBialystocks「近頃」のミュージックビデオについてのお話。Bialystocksの二人(甫木元空さん、菊池剛さん)に加え、斉藤陽一郎さん、夏帆さん、岡本ゆいさんが出演したMVがどのように構想され、撮影・編集されたのか、その制作背景が明かされます。

  • 映画
  • 甫木元空

時のポート 第1回

甫木元空さんによる「時のポート」第1回です。iPhoneに残されたメモから振り返る回想録、今回は甫木元さんが監督する映画『BAUS 映画から船出した映画館』の企画者でありバウスシアター創立者である本田拓夫さんらと共に墓参りで訪れた青森からはじまります。

  • ラジオ
  • 今野恵菜 斉藤陽一郎 樋口泰人

boidラジオ「Voice Of Ghost」 第4回後編

boidラジオ「Voice Of Ghost」第4回後編です。樋口が服用中の漢方の話から、「陽一郎を探せ!」企画の答え合わせ、そして斉藤さん主演映画『蒲団』(山嵜晋平監督)、『インフィニティ・プール』(ブランドン・クローネンバーグ監督)、『シド・バレット 独りぼっちの狂気』(ロディ・ボグワナ、ストーム・トーガソン監督)などについてのおしゃべり。なお、「陽一郎を探せ!」企画は全ての映画を対象に今後も募集します。

  • 映画
  • 虹釜太郎

映画音楽急性増悪 第55回

虹釜太郎さんによる「映画音楽急性増悪」更新です。今回はニナ・メンケス特集。日本で今月からヒューマントラストシネマ他で公開される3本『マグダレーナ・ヴィラガ』、『クイーン・オブ・ダイヤモンド』、『ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー』以外の作品の音たちについて。

  • その他
  • 栗栖丈璽
  • 無料

記憶・周辺・パーラメント 第2回

栗栖丈璽さんによる新たな連載、記憶と歴史のゆらぎを巡る写真作品『記憶・周辺・パーラメント』第2回をお届けします。

「視点とアングル、反復とアシンメトリー、地表とアルケオロジー、相対した二項より第三項を析出する、秘蔵の写真家にしてアーティスト、栗栖丈璽の蓄積と環境のアッサンブラージュ」ー松村正人(批評家)

※本連載第1、2回は一定期間無料公開します。

  • 音楽
  • 藤本成昌

XTCの歩み1966-1999~彼らはいつどこでなにをしたか~ 第4回

藤本成昌さんが作成したロックバンド・XTCの活動年譜を掲載していく「XTCの歩み1966-1999 ~彼らはいつどこでなにをしたか~」。第4回は、ファースト・アルバムからわずか9ヶ月でセカンド・アルバム『Go 2』を発表し、秋から英国ツアー、ヨーロッパ―ツアーと連日のようにライブを行った1978年後半の記録です。当時の在籍メンバーは、アンディ・パートリッジ (Vo, G) 、コリン・モールディング (Vo, B) 、テリー・チェンバーズ (Ds) 、バリー・アンドリューズ (Key, Vo) です。

  • 映画
  • 空族

潜行一千里 ILHA FORMOSA編 第3回

空族の連載「潜行一千里 ILHA FORMOSA編」第3回はカーツヤから今回のクルーの面々と事前リサーチを経て、台南のゲストハウスにて今後の計画を立ててゆく様子が報告されています。

  • 日記
  • 樋口泰人

妄想映画日記 第176回

樋口泰人の「妄想映画日記」第176回目は4月後半の日記です。主に『MONTEREY POP モンタレー・ポップ』(D.A.ペネベイカー監督)、『悪は存在しない』(濱口竜介監督)、『蛇の道』(黒沢清監督)、『ラウダー・ザン・ユー・シンク ギャリー・ヤングとペイヴメントの物語』(ジェド・I・ローゼンバーグ監督)、『オールド・フォックス 11歳の選択』(シャオ・ヤーチュエン監督)を観たことなど。

  • その他
  • 中原昌也 / 風元 正

アヒルノイエ漫録 第1回

中原昌也さん&風元正さんによる新連載「アヒルノイエ漫録」がスタートします。中原さんは2023年1月に糖尿病の合併症により脳梗塞を起こし、入院して治療・リハビリを行っていましたが、昨年末に退院。現在は自宅で介助スタッフのサポートを受けながら生活されています。本連載は、闘病中の中原さんの言葉をもとに、編集者の風元さんがテキストの構成を担当。冒頭で触れられる『富士日記』(武田百合子著)のような作品になるのか否か――今後の展開に御期待ください。

  • ラジオ
  • 今野恵菜 斉藤陽一郎 樋口泰人

boidラジオ「Voice Of Ghost」 第4回前編

boidラジオ「Voice Of Ghost」第4回は前後編にてお届けします。今回はナビゲーター3人の出会いについて、今野恵菜さんとはどんなひと? という話から始まります。また、樋口泰人が妄想するケリー・ライカート監督のインタビュー企画や、斉藤陽一郎さんが出演したBialystocksの新曲「近頃」MV(井手健介監督)についての話題も。