日記 樋口泰人 妄想映画日記 その154 樋口泰人の「妄想映画日記」154回目の更新です。boidsound上映やトーク登壇のための京都・大阪出張、現在開催中の 「爆音映画祭 in ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場Vol.11」 の音調整までの半月の日記です。緩やかに体調も回復の兆しが見えてきたようです。
その他 風元正 Horse racing watcher 第8回 40年にわたって競馬を嗜んできた風元正さんがその面白さや記憶に残るレースについて綴る連載「Horse racing watcher」。今回は5月28日に行われた日本ダービーについて。久しぶりに大観衆の中で行われたものの、ショッキングな結末を迎えたこのレースを現地で観戦して考えたこと、さらに、現在放送中のドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)についても綴られています。
日記 清水 裕 オランダ無為徒食日記 第10回 ロッテルダム国際映画祭で研修中の清水裕さんによる「オランダ無為徒食日記」第10回は、前回に続き第76回カンヌ国際映画祭(5月16日~27日開催)出張編。ペドロ・コスタ監督、ワン・ビン監督、マルコ・ベロッキオ監督、アリーチェ・ロルバケル監督の作品などを観た会期後半のレポートです。
日記 清水 裕 オランダ無為徒食日記 第9回 ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによる「オランダ無為徒食日記」。今回は現在、清水さんが参加している第76回カンヌ国際映画祭(5月16日~27日開催)の会期前半のレポートをお届けします。ショーン・プライス・ウィリアムズ、ワン・ビン、ゾルジャルガル・プレブダシ、アキ・カウリスマキ、ビクトル・エリセ各監督らの上映作品について記されています。
日記 樋口泰人 妄想映画日記 その153 5月前半の樋口泰人による「妄想映画日記」です。3月より続くメニエルのためギリギリの体調で出演したリム・カーワイ監督特集上映のトーク、エクスネ・ケディのライヴの準備など。名古屋シネマテーク閉館の知らせも届くなか、湯浅湾のライヴで心も体も自由になれたようです。
日記 清水 裕 オランダ無為徒食日記 第8回 ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによる「オランダ無為徒食日記」第8回は4月~5月前半の記録です。IFFRの繁忙期も終わり、サブスクを利用して映画館と美術館に通う平穏な日々を過ごしていたところ、突如、住居問題が発生。約半年に渡って間借りしていた家で起きたトラブルとは――。
日記 清水 裕 オランダ無為徒食日記 第7回 ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによるオランダ滞在記「オランダ無為徒食日記」。今回はIFFR2023が閉幕した後の2月後半~3月の記録です。欧州開催の他映画祭――ベルリン国際映画祭、CinemAsia(アムステルダム)、Movies that Matter(デン・ハーグ)に参加した様子が記されています。
日記 清水 裕 オランダ無為徒食日記 第6回 ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによるオランダ滞在記「オランダ無為徒食日記」。今回は1月25日~2月5日に開催されたIFFR2023会期中の記録。清水さんがコーディネーションに携わった実験映像とビデオアートの配給会社による国際的コレクティブ「DINAMO」の上映や、会期中に出会った中国の新鋭監督のことなど、長い伝統があるからこそ変化も求められる映画祭の運営に立ち会って考えたことが記されています。
その他 風元正 江藤淳/江頭淳夫の闘争 第8回 風元正さんの不定期連載「江藤淳/江頭淳夫の闘争」の第8回目の更新です。江藤淳は文学者の眼でもって「第三の世代」の次世代の作家たち、三島由紀夫の自決、川端康成のガス自殺など、戦後の時代をどのように捉えたのでしょうか。
日記 樋口泰人 妄想映画日記 その152 第152回目となる樋口泰人による「妄想映画日記」更新です。めまいが続く不調で気分も落ち込むなか、ボブ・ディランのライヴやシネクイントでのboidsound調整に行き、社長仕事と中原昌也facebook日記のチェック作業をする日々の日記です。
音楽 是安 祐 BOB DYLAN「“ROUGH AND ROWDY WAYS” WORLD WIDE TOUR」日本公演2023 4月6日~20日に、ボブ・ディランの「“ROUGH AND ROWDY WAYS” WORLD WIDE TOUR」日本公演が大阪・東京・名古屋の三都市で開催されました。2020年に発表されたアルバム名を冠したこの公演は、もともと同年4月に開催予定だったもののコロナ禍で中止となり、ディランにとって実に7年ぶりの日本公演でした。これまで4度の日本公演に立ち会ってきたという是安祐さんによる、東京ガーデンシアターで行われたコンサートの詳細なレポートを特別掲載します。
日記 樋口泰人 妄想映画日記 その151 樋口泰人の「妄想映画日記」4月前半の日記をお届けします。4月1日でようやく新年を迎え、その元旦にはゴダールの『1PM-ワン・アメリカン・ムービー』(監督:D・A・ペネベイカー、リチャード・リーコック)を鑑賞。絶不調で向かった大阪で「ヤクルト1000」により奇跡的に回復し、うなぎを食するもまたもや調子が悪化。そんな日々の合間に「江藤淳全集」を読んでいるようです。
テレビ 風元正 Television Freak 第78回 家では常にテレビつけっぱなしの生活を送る編集者・風元正さんによるTV時評「Television Freak」。今回は「少年の夢」をテーマに、4月に放送が開始されたドラマ『らんまん』(NHK)、『だが、情熱はある』(日本テレビ系)などについて論じられています。
日記 樋口泰人 妄想映画日記 その150 樋口泰人の「妄想映画日記」150回目の更新です。1年がかりの書籍『青山真治クロニクルズ』の完成、DOMMUNEでの中原昌也さん緊急支援番組、boid関連作品の初号試写、娘の結婚式、『青山真治監督に声を届ける会』の開催と怒涛の日々によりメニエルの発作が出てしまった3月後半の日記です。
日記 清水 裕 オランダ無為徒食日記 第5回 ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによるオランダ滞在記「オランダ無為徒食日記」。今回はIFFR開催を控えた2023年1月中旬までの記録。昨年末から続く体調不良に加え、税金の支払い手続きに時間を取られるなど落ち着かない生活を強いられながらも、映画祭は目の前に迫ります。
日記 小手川 将 ペテルブルグ印象記 第3回 ロシアのサンクト・ペテルブルグに留学中の映画研究者・映画作家、小手川将さんによる「ペテルブルグ印象記」。今回は、帰省する友人に同行して、白海に面した都市・セヴェロドヴィンスクを訪れた2月の記録です。
映画 虹釜太郎 映画音楽急性増悪 第42回 虹釜太郎さんの「映画音楽急性増悪」の更新です。第42回は、ゾンビになったらそもそも歩けないんじゃないかという以前からの疑問と「…of the dead」がタイトルにつく映画たちについて( 第40回 )の続きです。歩かないゾンビ映画はどのくらいあるのでしょうか…。
その他 風元正 江藤淳/江頭淳夫の闘争 第7回 風元正さんの不定期連載「江藤淳/江頭淳夫の闘争」の第7回目は、江藤淳が文芸時評で取り扱った田久保英夫、山川方夫、阿部昭、安岡章太郎らの作品、江藤と彼らの関係などについての考察です。
日記 樋口泰人 妄想映画日記 その149 3月前半も休養なしで、山口にて僧侶たちと焚き火を囲み、大阪・シネマート心斎橋と京都・京都みなみ会館にてboidsoundの調整を。そして『やまぶき』の山﨑樹一郎監督の第4回大島渚賞授賞式へ出席した妄想映画日記です。
日記 清水 裕 オランダ無為徒食日記 第4回 ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによるオランダ滞在記2022年12月編です。2023年のIFFRのプログラム発表を前に行われた内部イベント「Preview Night」での出来事、そしてオランダで初めて迎えたクリスマスと年越しの様子が綴られています。
テレビ 風元正 Television Freak 第77回 家では常にテレビつけっぱなしの生活を送る編集者・風元正さんによるTV時評「Television Freak」第77回は将棋の話題。藤井聡太王将が初防衛に挑んだ第72期王将戦での羽生善治九段との名勝負を振り返りながら、AIが将棋界に与えた影響と今後の展望についてわかりやすく解説されています。
日記 樋口泰人 妄想映画日記 その 148 樋口泰人の「妄想映画日記」その148は2月後半の日記です。仙台に出張して、せんだいメディアテークとフォーラム仙台で開催された「青山真治監督特集 in 仙台 2023」の上映チェックと爆音調整とトーク、そして『はだかのゆめ』甫木元空監督の舞台挨拶の立会いを。再見した青山作品で新たに気づいたことなど。