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オランダ無為徒食日記 第11回
映画プログラマーの清水裕さんによる連載「オランダ無為徒食日記」が久しぶりの更新です。2022年9月から1年に渡ってオランダ・ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修を受けてきた清水さんですが、修了間際になって間借りしていた部屋を退去せねばらない事態に(第8回参照)。アムステルダムの新居に引っ越し、独ヴィースバーデンで開催された映画教育プログラムやマルセイユ国際映画祭に参加、さらにオランダの60館以上の映画館で利用できるサブスクリプション「Cineville」のCEOに取材するなど、大忙しだった2023年夏の記録です。
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オランダ無為徒食日記 第10回
ロッテルダム国際映画祭で研修中の清水裕さんによる「オランダ無為徒食日記」第10回は、前回に続き第76回カンヌ国際映画祭(5月16日~27日開催)出張編。ペドロ・コスタ監督、ワン・ビン監督、マルコ・ベロッキオ監督、アリーチェ・ロルバケル監督の作品などを観た会期後半のレポートです。
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オランダ無為徒食日記 第9回
ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによる「オランダ無為徒食日記」。今回は現在、清水さんが参加している第76回カンヌ国際映画祭(5月16日~27日開催)の会期前半のレポートをお届けします。ショーン・プライス・ウィリアムズ、ワン・ビン、ゾルジャルガル・プレブダシ、アキ・カウリスマキ、ビクトル・エリセ各監督らの上映作品について記されています。
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オランダ無為徒食日記 第8回
ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによる「オランダ無為徒食日記」第8回は4月~5月前半の記録です。IFFRの繁忙期も終わり、サブスクを利用して映画館と美術館に通う平穏な日々を過ごしていたところ、突如、住居問題が発生。約半年に渡って間借りしていた家で起きたトラブルとは――。
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オランダ無為徒食日記 第7回
ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによるオランダ滞在記「オランダ無為徒食日記」。今回はIFFR2023が閉幕した後の2月後半~3月の記録です。欧州開催の他映画祭――ベルリン国際映画祭、CinemAsia(アムステルダム)、Movies that Matter(デン・ハーグ)に参加した様子が記されています。
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オランダ無為徒食日記 第6回
ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによるオランダ滞在記「オランダ無為徒食日記」。今回は1月25日~2月5日に開催されたIFFR2023会期中の記録。清水さんがコーディネーションに携わった実験映像とビデオアートの配給会社による国際的コレクティブ「DINAMO」の上映や、会期中に出会った中国の新鋭監督のことなど、長い伝統があるからこそ変化も求められる映画祭の運営に立ち会って考えたことが記されています。
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オランダ無為徒食日記 第5回
ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによるオランダ滞在記「オランダ無為徒食日記」。今回はIFFR開催を控えた2023年1月中旬までの記録。昨年末から続く体調不良に加え、税金の支払い手続きに時間を取られるなど落ち着かない生活を強いられながらも、映画祭は目の前に迫ります。
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オランダ無為徒食日記 第4回
ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによるオランダ滞在記2022年12月編です。2023年のIFFRのプログラム発表を前に行われた内部イベント「Preview Night」での出来事、そしてオランダで初めて迎えたクリスマスと年越しの様子が綴られています。
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オランダ無為徒食日記 第3回
ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによるオランダ滞在記2022年11月編です。今回は11月中旬に開催された世界最大級のドキュメンタリー映画祭「アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭」の様子や、オランダにおける人種差別をテーマにしたドキュメンタリー『Wit is ook een kleur(The colour white)』などについて記されています。
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オランダ無為徒食日記 第2回
ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で研修中の清水裕さんによるオランダ滞在記2022年10月編。オランダに長期滞在するうえで必須となる住民登録番号(BSN)取得のために見舞われた試練や、10月中旬に行われたIFFR主催のイベントで『やまぶき』(山﨑樹一郎監督)が上映された際のことなどが記されています。
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オランダ無為徒食日記 第1回
映画プログラマーの清水裕さんによる新連載。2022年9月からオランダ・ロッテルダム国際映画祭で研修中の清水さんが、同映画祭の運営や当地での生活の様子、映画をめぐる環境について記してくれます。初回は渡航後まもない9月の記録をお届けします。