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大音山の麓

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大音山の麓 第11回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘していく連載「大音山の麓」第11回。前回から、1998~2003年に漫画雑誌「アックス」(青林工藝舎)で連載された「昼も夜も眠れない盤で生きる。」の原稿を再録しています。今回は第12回~第23回、そして第12回の文章が書かれた当時――身近で殺人が起こった1999年末のことが振り返られた書き下ろし解説を掲載します。

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大音山の麓 第10回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘していく連載「大音山の麓」第10回。今回から、1998~2003年に漫画雑誌「アックス」(青林工藝舎)で連載された「昼も夜も眠れない盤で生きる。」の原稿を3回にわたって掲載します。過去数回で掲載した同時期の「ダ・カーポ」「フロム・エー」での邦楽のヒット曲を取り上げる企画とはうってかわって、こちらは湯浅さんが気に入った音盤を紹介するという趣旨のもと始まった連載。まずは初回から第11回までを書き下ろし解説とともにおおくりします。

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大音山の麓 第9回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘していく連載「大音山の麓」第9回は、過去2回で再録してきた「誰がために曲は鳴る FOR WHOM THE SONG TOLLS ~ヒット曲、その行方~」の最終回。2000年5月末から9月までアルバイト情報誌「フロム・エー」に掲載された原稿を、新たに書き下ろされた解説とともにお届けします。

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大音山の麓 第8回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘していく連載「大音山の麓」第8回は、前回に続き、アルバイト情報誌「フロム・エー」に掲載された「誰がために曲は鳴る FOR WHOM THE SONG TOLLS ~ヒット曲、その行方~」の2000年2月~5月分を再録します。これらの原稿が「音楽商品をひとつの現象として考える」という趣旨のもと書かれた背景にどんな考えがあったのかが記された書き下ろしの解説とともにお楽しみください。

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大音山の麓 第7回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘していく連載「大音山の麓」第7回。今回から3回に分けて再録するのは、1999~2000年にアルバイト情報誌「フロム・エー」で連載された「誰がために曲は鳴る FOR WHOM THE SONG TOLLS ~ヒット曲、その行方~」。毎週、邦楽の新曲を1曲取り上げ、その曲を捧げる誰か(=引受人)を指名するという形式で書かれたレビューです。今回はおまけで同誌に掲載された1999年「J-POPベスト10」の原稿も再録。書き下ろし解説とあわせてお楽しみください。

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大音山の麓 第6回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘していく連載「大音山の麓」第6回です。今回は2001年に情報誌「ダカーポ」(マガジンハウス刊)で約半年にわたって連載された「音楽素浪人夜話」を再録。当時のヒット曲・アルバムの新譜レビューということで、湯浅さんが他では言及されたことのないアーティストの作品も多数取り上げられています。

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大音山の麓 第5回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘していく連載「大音山の麓」第5回。前回に続き、2008~2009年に週刊誌「AERA」の書評欄で主に漫画評を担当された際の記事を再録します。書き下ろしの解説では、湯浅さんにとって特別な思い出となった漫画家の勝又進さんとの出会いを回想されるとともに、勝又さんの作品について書かれた「アックス」の記事も再録しています。

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大音山の麓 第4回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘していく連載「大音山の麓」第4回は、前回に続き2005〜2007年に執筆された「朝日新聞」および「AERA」の漫画評コーナー「コミック教養講座」、その後「AERA」で担当された書評欄「読まずにはいられない」の原稿を再録します。書き下ろし解説とあわせてお楽しみください。

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大音山の麓 第3回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘し、書き下ろしの解説とともに掲載していく連載「大音山の麓」。第3回と次回は、2004~2006年に「朝日新聞」(のちに「AERA」)において複数の執筆陣と週替わりで担当された漫画評「コミック教養講座」を再録。今回は2004年4月~2005年6月に掲載された計21本の原稿を、湯浅さんの漫画遍歴が綴られた書き下ろし解説とともにお届けします。

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大音山の麓 第2回

湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘し、書き下ろしの解説とともに掲載していく連載「大音山の麓」。第2回は前回につづき、1986年に「朝日ジャーナル」で連載された、明治~昭和中期の若者による”珍事件”や新聞への変わった投書を紹介するコラム「むかし、青年というものがいた」第14~26回を再録します。

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大音山の麓 第1回

boidマガジンでは2014~2018年に、湯浅学さんが過去に様々な媒体に書かれた原稿を発掘していく「大音海の岸辺」を連載しました。2018年9月には同連載で集めた原稿を中心に編まれた大著『大音海』(Pヴァイン)も出版されましたが、書籍にまとめられていない湯浅さんの文章はまだまだ膨大にあります。そんなわけで、音楽に関するものだけでなく書評やエッセイも含め、昔の雑誌や新聞に掲載された湯浅さんの原稿をさらに発掘していく新連載「大音山の麓」をスタート。まずは、1986年に週刊誌「朝日ジャーナル」で連載された「むかし、青年というものがいた」全26回を、2回に分けて再録します。さらに明治~昭和中期に若者が起こした“珍事件”を取り上げたコラムを連載することになった経緯も、湯浅さんが新たに解説してくれています。