- ラジオ
- 2025年7月15日
boidラジオ「Voice Of Ghost」 第13回 前半
boidラジオ「Voice of Ghost」第13回はゲストに井手健介さんと甫木元空さんをお迎えし、前編では、お二人が全国の劇場を回る「幽体離脱ツアー」についてお話しいただいたきました。広島、新潟など各劇場にて変化するライブ、ライブの着想元も明かされます。募集中の「私の不思議体験」では、樋口の不思議体験話が止まりません。
*山口情報芸術センター[YCAM]、宮﨑キネマ館はチケット発売中、新文芸坐は7/26(土)よりチケット発売です。「私の不思議体験」募集の詳細はこのページの下部をご覧ください。
<ゲスト>
井手健介(いで・けんすけ)
音楽家。東京・吉祥寺バウスシアターの館員として爆音映画祭等の運営に関わる傍ら、2012年より「井手健介と母船」のライヴ活動を開始。バウスシアター解体後の2015 年、1stアルバム『井手健介と母船』を発表する。2020 年4月、石原洋サウンドプロデュース、中村宗一郎エンジニアのタッグにより制作された、《エクスネ・ケディ》という架空の人物をコンセプトにした2ndアルバム『Contact From Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト)』をリリース。連作としてライヴアルバム『Strolling Planet ’74』を発表。近年では映像作家として、坂本慎太郎、Bialystocks、カネコアヤノ等のMVを監督している。
甫木元 空(ほきもと・そら)
映画監督、音楽家、小説家。1992年埼玉県出身。多摩美術大学映像演劇学科在学中に青山真治の指導を受け、卒業後青山真治、仙頭武則共同プロデュースにより、自身が監督、脚本、音楽をつとめた『はるねこ』で映画デビュー。2019年にBi al ystocks を結成、22年にメジャーデビュー作『Quicksand』を発表。本作が収録する「はだかのゆめ」を主題歌とする第2作『はだかのゆめ』が同年に公開。23年には同名の小説で小説家としてもデビューした。24年には青山真治が温めていた脚本を引き継いで執筆、『BAUS 映画から船出した映画館』を監督。

VOICE OF GHOST PRESENTS
映画『BAUS 映画から船出した映画館』公開記念
井手健介&甫木元空 幽体離脱ツアー 後編
全国公開中の映画『BAUS 映画から船出した映画館』の監督・脚本の甫木元空、出演の井手健介による「幽体離脱ツアー 後編」を新潟、大阪、東京、山口、宮崎にて開催します!
各会場では短編『エクスネ・ケディの幽体離脱』の上映とふたりのライヴが。これまでに何度もコラボレートしてきているふたりによるスペシャルなイヴェントをぜひお楽しみください。
<ツアー・スケジュール>
『エクスネ・ケディの幽体離脱』上映+ライヴ
7月20日(日) 大阪 完売御礼!
▶16時40分開場/17時スタート
【会場】シネ・ヌーヴォ
http://www.cinenouveau.com/
※7月19日(土)より『BAUS 映画から船出した映画館』上映
※7月20日(日)12:00の回上映後に舞台挨拶&サイン会有り(登壇者:甫木元空、井手健介)
8月2日(土) 東京
▶19時40分開場/20時スタート
【会場】新文芸坐
https://www.shin-bungeiza.com/
【問い合わせ】新文芸坐
【料金】4,000円均一
※7月26日(土)0:00よりオンライン販売開始(全席指定席/劇場窓口は9時より販売)
※同日14:55より『BAUS 映画から船出した映画館』上映(予定)
上映後舞台挨拶&サイン会有り(登壇者:甫木元空監督)
8月28日(木) 山口
【会場】山口情報芸術センター[YCAM]
https://www.ycam.jp/
【問い合わせ】山口情報芸術センター[YCAM]
【料金】全席指定
前売 一般 3,000円 any会員・25歳以下・特別割引 2,500円
当日 一律 3,500円
チケット発売中
・「YCAM爆音映画祭2025」
8月28日(木)〜31日(日)
※8月29日(金)『BAUS 映画から船出した映画館』
上映後、舞台挨拶&サイン会有り(登壇者:甫木元空、井手健介)
10月9日(木) 宮崎
▶19時開場/19時30分スタート
【会場】宮崎キネマ館
https://bunkahonpo.or.jp/cinema/
【問い合わせ】よしフェス yoshifesinfo@gmail.com/宮崎キネマ館 0985-28-1162
【料金】4,000円均一
チケット発売中
※『終わりのない歌』上映(日時など詳細は後日発表)
https://voiceofghost.com/archives/1635
boid/VOICE OF GHOST voiceofghost.com
「私の不思議体験」募集中
井手健介&甫木元空が、あなたの不思議体験を募集しています。
井手健介(いで・けんすけ)
音楽家。東京・吉祥寺バウスシアターの館員として爆音映画祭等の運営に関わる傍ら、2012年より「井手健介と母船」のライヴ活動を開始。バウスシアター解体後の2015 年、1stアルバム『井手健介と母船』を発表する。2020 年4月、石原洋サウンドプロデュース、中村宗一郎エンジニアのタッグにより制作された、《エクスネ・ケディ》という架空の人物をコンセプトにした2ndアルバム『Contact From Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト)』をリリース。連作としてライヴアルバム『Strolling Planet ’74』を発表。近年では映像作家として、坂本慎太郎、Bialystocks、カネコアヤノ等のMVを監督している。
甫木元 空(ほきもと・そら)
映画監督、音楽家、小説家。1992年埼玉県出身。多摩美術大学映像演劇学科在学中に青山真治の指導を受け、卒業後青山真治、仙頭武則共同プロデュースにより、自身が監督、脚本、音楽をつとめた『はるねこ』で映画デビュー。2019年にBi al ystocks を結成、22年にメジャーデビュー作『Quicksand』を発表。本作が収録する「はだかのゆめ」を主題歌とする第2作『はだかのゆめ』が同年に公開。23年には同名の小説で小説家としてもデビューした。24年には青山真治が温めていた脚本を引き継いで執筆、『BAUS 映画から船出した映画館』を監督。

VOICE OF GHOST PRESENTS
映画『BAUS 映画から船出した映画館』公開記念
井手健介&甫木元空 幽体離脱ツアー 後編
全国公開中の映画『BAUS 映画から船出した映画館』の監督・脚本の甫木元空、出演の井手健介による「幽体離脱ツアー 後編」を新潟、大阪、東京、山口、宮崎にて開催します!
各会場では短編『エクスネ・ケディの幽体離脱』の上映とふたりのライヴが。これまでに何度もコラボレートしてきているふたりによるスペシャルなイヴェントをぜひお楽しみください。
<ツアー・スケジュール>
『エクスネ・ケディの幽体離脱』上映+ライヴ
7月20日(日) 大阪 完売御礼!
▶16時40分開場/17時スタート
【会場】シネ・ヌーヴォ
http://www.cinenouveau.com/
※7月19日(土)より『BAUS 映画から船出した映画館』上映
※7月20日(日)12:00の回上映後に舞台挨拶&サイン会有り(登壇者:甫木元空、井手健介)
8月2日(土) 東京
▶19時40分開場/20時スタート
【会場】新文芸坐
https://www.shin-bungeiza.com/
【問い合わせ】新文芸坐
【料金】4,000円均一
※7月26日(土)0:00よりオンライン販売開始(全席指定席/劇場窓口は9時より販売)
※同日14:55より『BAUS 映画から船出した映画館』上映(予定)
上映後舞台挨拶&サイン会有り(登壇者:甫木元空監督)
8月28日(木) 山口
【会場】山口情報芸術センター[YCAM]
https://www.ycam.jp/
【問い合わせ】山口情報芸術センター[YCAM]
【料金】全席指定
前売 一般 3,000円 any会員・25歳以下・特別割引 2,500円
当日 一律 3,500円
チケット発売中
・「YCAM爆音映画祭2025」
8月28日(木)〜31日(日)
※8月29日(金)『BAUS 映画から船出した映画館』
上映後、舞台挨拶&サイン会有り(登壇者:甫木元空、井手健介)
10月9日(木) 宮崎
▶19時開場/19時30分スタート
【会場】宮崎キネマ館
https://bunkahonpo.or.jp/cinema/
【問い合わせ】よしフェス yoshifesinfo@gmail.com/宮崎キネマ館 0985-28-1162
【料金】4,000円均一
チケット発売中
※『終わりのない歌』上映(日時など詳細は後日発表)
https://voiceofghost.com/archives/1635
boid/VOICE OF GHOST voiceofghost.com
「私の不思議体験」募集中
井手健介&甫木元空が、あなたの不思議体験を募集しています。
「幽体離脱ライヴ」の中で、そのエピソードが思わぬ形で使われるかもしれません。
ラジオを聞いていただけたらお分かりのように、不思議体験のオチがなくても構いません。
あなたにとって不思議だったこと説明名不能の体験などありましたら是非、そのエピソードを下記メールアドレスまでお届けください。
私、見たんです──
あなたが遭遇した"不思議な体験"を書いてお送りください。ちょっとだけ変な出来事でも、誰にも信じてもらえない事件でもOKです。件名は「私の不思議体験」で、ラジオネームもご記入ください。ライブ内で取り上げさせていただきます!
宛先: astralprojectors888@gmail.com
今野恵菜 斉藤陽一郎 樋口泰人
boidラジオ「Voice Of Ghost」ナビゲーター
今野恵菜
今野恵菜
慶應義塾大学環境情報学部環境情報学科卒業。HCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)とデジタルものづくりを学ぶ傍ら、在学中より友人らとDIYグループ「乙女電芸部」を結成。「自分の欲しいものを自分でつくる」をテーマにワークショップを多数開催。2013年4月より2024年9月まで、山口情報芸術センター[YCAM]にて映像エンジニア/デバイス・エンジニア、および教育普及担当(プログラム/エクスペリエンスデザイン)として勤務。アート展示やパブリックプログラムの企画・制作に携わる。現在はフリーランスとして、アートプロジェクトのマネジメント、ワークショップ制作などを手がける。
斉藤陽一郎
1994年篠原哲雄監督作品「YOUNG & FINE」のオーディションにて主役に抜擢され役者の道へ進む。青山真治監督作品『教科書にないッ!』に出演し、以降青山真治監督の殆どの作品に出演。同監督作品『Helpless』にてスクリーンデビューし『EUREKA』『サッド ヴァケイション』と北九州三部作に出演。『軒下のならず者みたいに』では主役を演じる。
近年の主な映画出演作には『窓辺にて』(22/今泉力哉監督)、『君は放課後インソムニア』(23/池田千尋監督)、『4つの出鱈目と幽霊について』(23/山科圭太監督)がある。近日公開に『夜明けのすべて』(24/三宅唱監督)、『PLAY!〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜』(24/古厩智之監督)など。
樋口泰人
80年代は高円寺の伝説のレンタルレコード店「パラレルハウス」勤務。そこでのミニコミ「パラレル通信」を発行しつつ、映画・音楽の批評、書籍編集を開始。『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立した。04年から、吉祥寺バウスシアターにて、音楽用音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。2020年、より小さな動きと声を伝える新レーベル「Voice Of Ghost」を立ち上げた。boidでの製作物は多数。著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)。boidマガジン連載中の「妄想映画日記」の3年分をまとめた書籍『そこから先は別世界 妄想映画日記2020ー2023』が2024年12月に発売された。