- 映画
- 2025年3月26日
boidラジオ「Voice Of Ghost」 第10回 後編
boidラジオ「Voice of Ghost」第10回後編です。ナビゲーターの3人による最近観た映画紹介の続きです。『キノ・ライカ 小さな町の映画館』(監督:ヴェリコ・ヴィダク)、『映画を愛する君へ』(監督:アルノー・デプレシャン)、『ロボット・ドリームズ』(監督:パブロ・ベルヘル)、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(監督:ソイ・チェン)などから樋口がシナリオ再録をした『右側に気をつけろ』のパンフレット、妄想映画館経営、ジェシー・アイゼンバーグについても。
現在、boidラジオ「Voice Of Ghost」のリスナープレゼントとして、第7回ゲストのSoi48のお二人からのカセットテープ、第9回ゲストの黒沢清さんからのTシャツとキャップのおみやげプレゼントへの応募受付中です。応募締切は3月31日です。詳細は下記よりご確認ください。
boidラジオ「Voice Of Ghost」 第7回 後編パート2
ゲスト:Soi48
https://magazine.boid-s.com/article/series/--id/26068
boidラジオ「Voice Of Ghost」第9回後編
ゲスト:黒沢清
https://magazine.boid-s.com/article/series/--id/26186
今野恵菜 斉藤陽一郎 樋口泰人
boidラジオ「Voice Of Ghost」ナビゲーター
今野恵菜
今野恵菜
慶應義塾大学環境情報学部環境情報学科卒業。HCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)とデジタルものづくりを学ぶ傍ら、在学中より友人らとDIYグループ「乙女電芸部」を結成。「自分の欲しいものを自分でつくる」をテーマにワークショップを多数開催。2013年4月より2024年9月まで、山口情報芸術センター[YCAM]にて映像エンジニア/デバイス・エンジニア、および教育普及担当(プログラム/エクスペリエンスデザイン)として勤務。アート展示やパブリックプログラムの企画・制作に携わる。現在はフリーランスとして、アートプロジェクトのマネジメント、ワークショップ制作などを手がける。
斉藤陽一郎
1994年篠原哲雄監督作品「YOUNG & FINE」のオーディションにて主役に抜擢され役者の道へ進む。青山真治監督作品『教科書にないッ!』に出演し、以降青山真治監督の殆どの作品に出演。同監督作品『Helpless』にてスクリーンデビューし『EUREKA』『サッド ヴァケイション』と北九州三部作に出演。『軒下のならず者みたいに』では主役を演じる。
近年の主な映画出演作には『窓辺にて』(22/今泉力哉監督)、『君は放課後インソムニア』(23/池田千尋監督)、『4つの出鱈目と幽霊について』(23/山科圭太監督)がある。近日公開に『夜明けのすべて』(24/三宅唱監督)、『PLAY!〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜』(24/古厩智之監督)など。
樋口泰人
80年代は高円寺の伝説のレンタルレコード店「パラレルハウス」勤務。そこでのミニコミ「パラレル通信」を発行しつつ、映画・音楽の批評、書籍編集を開始。『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立した。04年から、吉祥寺バウスシアターにて、音楽用音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。2020年、より小さな動きと声を伝える新レーベル「Voice Of Ghost」を立ち上げた。boidでの製作物は多数。著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)。boidマガジン連載中の「妄想映画日記」の3年分をまとめた書籍『そこから先は別世界 妄想映画日記2020ー2023』が2024年12月に発売された。