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ペテルブルグ印象記 第7回
ロシアのサンクト・ペテルブルグに留学した映画研究者・映画作家、小手川将さんによる「ペテルブルグ印象記」第7回は2023年4月から5月にかけての記録。ペテルブルグの路上アート集団「ヤフィ(Явь)」(日本語で「現実」の意)の作品と友人たちやタルコフスキーの言葉から広がった、戦時下にありながらも戦争を身近に感じることのない「現実」をめぐる思考の跡が刻まれています。

- 映画
潜行一千里 ILHA FORMOSA編 第1回
ついに空族による連載「潜行一千里」再開です!「ILHA FORMOSA編」として2020年より台湾へ潜入したレポートをお届けします。詳細不明の作戦名『蘭芳公司(らんほうこうし)』のメンバーはカーツヤ、トラツキ、ヤンG、リュウの4名。2008年に映画祭で出会ったダンさんや名物の檳榔についての報告です。

- 日記
妄想映画日記 第169回
1月前半の樋口泰人の「妄想映画日記」更新です。抗がん剤を止めても体調は復活とまではいかずゆるやかに、山梨へ帰省をしたり、新年会に参加したようです。新年明けて見聞きしたサイエンティストの『world at war』や三宅唱監督の新作『夜明けのすべて』から聞こえてくるエコーとは。
- 映画
時のポート 第0回
boidマガジンではこれから新たな連載が続き、形態も変わります。まずは甫木元空さんによる「時のポート」第0回、予告編です。製作が発表された『BAUS 映画から船出した映画館』の制作ノートとなる連載です。本作品は2014年に閉館した吉祥寺バウスシアターの歴史と共に歩んだ家族を描いたもので、青山真治さんの脚本を引き継ぎ甫木元さんが監督します。連載は映画制作の再出発ともなる樋口泰人のテキストからはじまります。
- テレビ
Television Freak 第84回
家では常にテレビつけっぱなしの生活を送る編集者・風元正さんによるTV時評「Television Freak」。今回は新大河ドラマ『光る君へ』など年末年始に見たテレビ番組に加え、競馬の有馬記念、ワタリウム美術館で開催中の梅田哲也さんの展示について書かれています。

- 日記
妄想映画日記 その168
新年明けての樋口泰人の「妄想映画日記」更新は12月後半の日記です。抗がん剤を止めて、爆音映画祭の下見を兼ねて高知県立美術館で開催された甫木元空監督のライヴと個展へ。少しずつ調子を取り戻し、リム・カーワイ監督とビクトル・エリセ監督の新作を見たり、梅田哲也個展へも行けたようです。