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映画は心意気だと思うんです。 第5回

ホラー映画をこよなく愛する冨田翔子さんが“わが心意気映画”を紹介してくれる連載の第5回は、2019年1月に公開される『サスペリア』(ルカ・グァダニーノ監督)を取り上げます。そのタイトル通り1977年の映画『サスペリア』(ダリオ・アルジェント監督)をリメイクした本作を、自宅の引っ越しの直前に観た冨田さん。この映画が放つ魔術的な魅力は実生活にも影響を及ぼしたようで――

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無言日記 第38回

映画監督の三宅唱さんがiPhoneを使って日々撮影している「無言日記」第38回は、スカイツリーや東京タワーが見える風景から始まる2018年7月の映像日記です。同時期に撮影された写真や、ロックバンド「GEZAN」とレーベル「GHPD(Gami Holla Production Development)」がコラボレーションしたふたつの「BODY ODD」のPVとともにご覧ください。

  • 映画
  • 虹釜太郎

映画音楽急性増悪 第1回

1993年からのパリペキンレコーズ、1996年からの360records(音楽レーベル)、録音について考えるイベント、スパイス食イベント、ハーブについて考えるワークショップ、食史『カレー野獣館』、出張薬草酒バーテンなどで活動されてきた虹釜太郎さん。堀禎一監督作品他で映画音楽・音響・環境音も担当されています。新連載「映画音楽急性増悪」は昨年に急逝された堀監督との映画音楽制作以前から書き留めた映画「音ノート」や連日の議論が元となるものです。第1回は堀作品とのいままでの関わりと60項目の「きき方」(「聞く」と「聴く」に限定しない)について書いてくれています。

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Television Freak 第34回

家では常にテレビつけっぱなしの生活を送る編集者・風元正さんが、ドラマを中心としたさまざまな番組について縦横無尽に論じるTV時評「Television Freak」。今回は現在放送中の連続ドラマから『今日から俺は!!』(日本テレビ系・日曜ドラマ)、『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系・金曜ドラマ)、『昭和元禄落語心中』(NHK・ドラマ10)の3作品を取り上げます。

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無言日記 第37回

映画監督の三宅唱さんがiPhoneを使って日々撮り続けている映像日記です。解体工事中の渋谷・宮下公園から始まる今回の「無言日記」は2018年6月に撮影されたもの。移動が続いた日々だったようです。また、映画『ワイルドツアー』にHi’Specさんが音楽をつける様子も記録されています。同時期に撮られた写真と併せてお楽しみください。

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映画は心意気だと思うんです。 第4回

ホラー映画をこよなく愛する冨田翔子さんが“わが心意気映画”を紹介してくれる連載の第4回。今回取り上げる作品は『ダーク・ウォーター』(ウォルター・サレス監督)です。『仄暗い水の底から』(中田秀夫監督)のリメイク作品として知られる本作は、なんと冨田さんが人生初デートで観た映画だそう。しかしこの作品が冨田さんにとって大切な映画になったのは、数年後に再見してあることに気づいてからだといいます。

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  • 樋口泰人

妄想映画日記 その83

boid社長・樋口泰人による10月後半の妄想映画日記。爆音行脚は丸ノ内ピカデリーから高崎と大阪、そして新千歳へ、各会場での爆音調整が続きます。『アリー スター誕生』(監督:ブラッドリー・クーパー)、『ポルトの恋人たち』(監督:舩橋淳)の新作映画について。そんななかレジデンツのハーディ・フォックスの訃報も。今後のレジデンツにも思いを馳せて。

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Television Freak 第33回

家では常にテレビつけっぱなしの生活を送る編集者・風元正さんが、ドラマを中心としたさまざまな番組について縦横無尽に論じるTV時評「Television Freak」。今回は現在放送中の連続ドラマから『獣になれない私たち』(日本テレビ系 水曜ドラマ)、『僕らは奇跡でできている』(カンテレ・フジテレビ系 火曜ドラマ)、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系 木曜ドラマ)の3作品を取り上げます。

  • 日記
  • 樋口泰人

妄想映画日記 その82

boid社長・樋口泰人による10月前半の妄想映画日記は、丸の内、堺、松江での爆音上映などについて。『遊星からの物体X』公開に合わせて「ジョン・カーペンター読本」を無事発売。以前サミュエル・フラー一家と同行した松江にて再び観光も。

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映画は心意気だと思うんです。 第3回

ホラー映画をこよなく愛する冨田翔子さんが“わが心意気映画”を紹介してくれる連載。今回はジョン・カーペンター祭り第3弾ということで、現在デジタル・リマスター版が公開中の『遊星からの物体X』(1982)について取り上げます。人間の体内に侵略し擬態をする未知の生命体“物体X”と南極観測隊員たちとの戦いを描いたSFホラーの傑作ですが、初公開時の興行成績は決して芳しいものではなかったといいます。しかし、その後本作の影響を受けた映画が何本も生まれ、世代を超えた熱い支持を集めてきました。今回は冨田さんがそんな“物体Xの子供たち”を紹介してくれるとともに、本作が30年以上の時を経てもなお語り継がれる理由を考察してくれています。

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映画川 『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』

空族の相澤虎之助さんによる、現在公開中の『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』(フレデリック・ワイズマン監督)の映画評をお届けします。本作はワイズマン監督にとって1967年のデビュー作『チチカット・フォーリーズ』から数えて40作目となるドキュメンタリー映画(2015年作品)。その舞台となるのはアメリカはニューヨーク市クイーンズ区にある、167もの言語が話されているという移民の町(neighborhood)ジャクソンハイツです。ワイズマンが見つめたジャクソンハイツは、自作において日本の甲府やタイ、ラオス、ベトナムの町に辿り着いた移民・棄民たちを描いてきた相澤さんの眼にどのように映ったのでしょうか?

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無言日記 第36回

お待たせしました! 映画監督の三宅唱さんがiPhoneを使って日々撮り続けている映像日記「無言日記」が約1年ぶりに登場です。今回公開するのは今年5月に撮影された無言日記。インスタレーション展「ワールドツアー」と映画『ワイルドツアー』を製作したYCAM(山口情報芸術センター)での約8か月にわたる長期滞在を終え、東京に戻ってくるところから始まります。同じ時期に撮影されたというサニーデイ・サービス「Tokyo Sick feat. MARIA (VaVa Remix)」のPVも併せてご覧いただくとより楽しめると思います。