Archive
- 2018年
- 2019年
- 2020年
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月

- 映画
- 無料
映画川 『裁かるるジャンヌ』
7月27日(土)~8月23日(金)にYEBISU GARDEN CINEMAで世界最古の映画制作会社・ゴーモンの作品を集めた特集上映「ゴーモン 珠玉のフランス映画史」が開催されます。そのなかで上映されるカール・テオドア・ドライヤー監督の『裁かるるジャンヌ』について、boidマガジン初登場の原智広さんが寄稿してくれました。ジャンヌ・ダルクを題材とした映画として、映画史を語る上で欠かせない作品として、あまりに有名なこの映画が何を描いているのか。その本質がいま改めて浮き彫りにされています。

- テレビ
Television Freak 第41回
家では常にテレビつけっぱなしの生活を送る編集者・風元正さんが、ドラマを中心としたさまざまな番組について縦横無尽に論じるTV時評「Television Freak」。今回は「素」というキーワードをもとに、『路線バスで寄り道の旅』や上野千鶴子さんを追った『情熱大陸』、第2部に突入した大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺』、さらに映画『旅のおわり世界のはじまり』(黒沢清監督)が取り上げられています。

- 映画
- 無料
映画は心意気だと思うんです。 第11回
冨田翔子さんの連載「映画は心意気だと思うんです。」第11回は特別編として、ウズベキスタンの俳優アディズ・ラジャボフさんのインタヴュー記事を掲載します。ラジャボフさんは、現在日本で公開中かつ8月に開催されるロカルノ国際映画祭にクロージング作品として招待される『旅のおわり世界のはじまり』(黒沢清監督)に出演。ウズベキスタンを訪れた日本のテレビクルーと行動を共にする通訳兼コーディネーターという非常に重要な役柄を担っています。映画の公開に合わせて来日したラジャボフさんの同作に対する想い、そしてあるウズベキスタン映画をこよなく愛する冨田さんとの交流の模様をご覧ください。

- 映画
- 無料
特別寄稿:映画と音楽の内と外 渡邊琢磨『ECTO』によせて
「YCAM爆音映画祭2019」オープニングイベントとして8月29日(木)に音楽家の渡邊琢磨さんの初監督作品『ECTO』[サウンドトラック生演奏]の公演が行われます。水戸芸術館の委嘱作品として作られ、弦楽器の生演奏とともに上映される本作を批評家・編集者の松村正人さんが解説してくれています。ぜひ今夏、YCAMにて体験してみてください。

- 映画
映画音楽急性増悪 第7回
虹釜太郎さんによる「映画音楽急性増悪」の第7回目の更新です。M・ナイト・シャマラン監督の『ミスターガラス』と『スプリット』について、その映画音楽と映画音響から多重人格者、DIDとその治療者たちを扱った映画へと展開されてゆきます。

- 日記
- 無料
無言日記 第43回
約4か月ぶりの更新となる三宅唱さんの「無言日記」。第43回は今年の1月と2月に撮影された映像日記を公開します。ベルリン国際映画祭で『きみの鳥はうたえる』が上映された際に訪れた冬のベルリンや、恵比寿映像祭でインスタレーション「ワールドツアー」が展示された模様などが記録されています。