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映画は心意気だと思うんです。 第3回

ホラー映画をこよなく愛する冨田翔子さんが“わが心意気映画”を紹介してくれる連載。今回はジョン・カーペンター祭り第3弾ということで、現在デジタル・リマスター版が公開中の『遊星からの物体X』(1982)について取り上げます。人間の体内に侵略し擬態をする未知の生命体“物体X”と南極観測隊員たちとの戦いを描いたSFホラーの傑作ですが、初公開時の興行成績は決して芳しいものではなかったといいます。しかし、その後本作の影響を受けた映画が何本も生まれ、世代を超えた熱い支持を集めてきました。今回は冨田さんがそんな“物体Xの子供たち”を紹介してくれるとともに、本作が30年以上の時を経てもなお語り継がれる理由を考察してくれています。

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映画川 『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』

空族の相澤虎之助さんによる、現在公開中の『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』(フレデリック・ワイズマン監督)の映画評をお届けします。本作はワイズマン監督にとって1967年のデビュー作『チチカット・フォーリーズ』から数えて40作目となるドキュメンタリー映画(2015年作品)。その舞台となるのはアメリカはニューヨーク市クイーンズ区にある、167もの言語が話されているという移民の町(neighborhood)ジャクソンハイツです。ワイズマンが見つめたジャクソンハイツは、自作において日本の甲府やタイ、ラオス、ベトナムの町に辿り着いた移民・棄民たちを描いてきた相澤さんの眼にどのように映ったのでしょうか?

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無言日記 第36回

お待たせしました! 映画監督の三宅唱さんがiPhoneを使って日々撮り続けている映像日記「無言日記」が約1年ぶりに登場です。今回公開するのは今年5月に撮影された無言日記。インスタレーション展「ワールドツアー」と映画『ワイルドツアー』を製作したYCAM(山口情報芸術センター)での約8か月にわたる長期滞在を終え、東京に戻ってくるところから始まります。同じ時期に撮影されたというサニーデイ・サービス「Tokyo Sick feat. MARIA (VaVa Remix)」のPVも併せてご覧いただくとより楽しめると思います。

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妄想映画日記 その81

boid社長・樋口泰人による9月後半の妄想映画日記です。夏が終わり、お台場、MOVIX利府での爆音映画祭へ。利府では新たな音響チームとの音作り、『グレイテスト・ショーマン』爆音パーティ上映では膨大な紙吹雪が。合間にピーター・ゴードンのレコードを。

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  • 風元 正

Television Freak 第32回

家では常にテレビつけっぱなしの生活を送る編集者・風元正さんが、ドラマを中心としたさまざまな番組について縦横無尽に論じるTV時評「Television Freak」。今回は久しぶりにバラエティ番組について。サンドウィッチマンのロケ番組の面白さ、坂上忍さんが司会を務める番組が増え続けている理由について考察されています。

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  • 樋口泰人

妄想映画日記 その80

boid社長・樋口泰人による9月前半の妄想映画日記。爆音上映の合間に『イコライザー2』(監督:アントワーン・フークア)、『共想』(監督:篠崎誠)、『ひかりの歌』(監督:杉田協士)の試写、相対性理論のライヴ、Phew新譜『ISLAND』など。「アナログばか一代」ではニール・ヤング特集を。

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映画は心意気だと思うんです。 第2回

ホラー映画をこよなく愛する冨田翔子さんが“わが心意気映画”を紹介してくれる連載第2回は、 前回の『ダーク・スター』 に続き再びジョン・カーペンター監督作品の登場です。 今回取り上げるのは、現在〈製作30周年記念HDリマスター版〉が公開中の『ゼイリブ』。 サブリミナル効果によるエイリアンの侵略を描いた本作を今見て思うこととは?  そしてタイトルにある、スカイプに書き込んだ「obeeeeeeeey」とは!?