松村正人

批評家、編集者、バンド「湯浅湾」のベース奏者。1999年より雑誌「STUDIO VOICE」編集部で音楽を担当、「南部真理」の筆名で批評の執筆も行う。その後「STUDIO VOICE」「Tokion」の編集長を務め、2009年に独立。「別冊ele-king」をはじめとする多くの雑誌、書籍、パンフレットの編集、監修および執筆を手掛ける。今年、待望の単著書『前衛音楽入門』(ele-king books)を上梓。共編著に『捧げる 灰野敬二の世界』(河出書房新社)『山口冨士夫 天国のひまつぶし』(同)など多数。8月4日(日)、小岩bushbashで開催される「夏の湾祭り2019」に湯浅湾の一員として出演。